桜の季節10[Final]

登坂side ページ41

RAMPAGEのLIVEをメンバーと､


広輝と咲桜を連れて来た…､






RAMPAGEのボーカル3人のバラードが終わり…､


照明が一旦消えて…､


ボーカル3人のMCになった…､








R「あれ？壱馬は？笑」



北「まぁそのうち来るでしょ！笑」



壱「居ますよ笑」







と､後ろから出てきた壱馬は真っ白のタキシードを着てた…､






会「きゃぁぁぁ!!!!」



R「やっぱこの時が1番歓声が凄いよね！笑」



北「はい､壱馬！いつもの言って！笑」



壱「ほんま恥ずかしいねん…これ！汗」



R「ファンの為に！笑」



壱「めっちゃ好きやでぇー！笑」



「きゃぁぁぁ!!!!」

「かずまぁー!!!!」




北「て事で！笑」



R「呼びますか？笑」



「きゃぁぁぁ!!!!」



壱「せーの！で行きますよ？笑」


R北壱「せーの!!「さくらぁー!!!!」」






スクリーンにAの顔だけが映った…､





「きゃぁぁぁ!!!!」



『はぁーい！Sa,ku,ra✩.*˚です！』



「さくらぁー!!」

「可愛い〜!!!!」



R「さくらちゃん！準備はOKですか？笑」



『OKだよ！笑』



北「じゃあ､壱馬！後はよろしく！笑」







と､陸と北人は捌けて行き…､



壱馬だけに照明が当たった…､








壱「僕達の大先輩の曲を歌わせて頂きます！
聴いて下さい！」




「きゃぁぁぁ!!!!」




壱「君と歩いた､帰り道…､
途切れた言葉が､二人をつなぐ…」





〜♪〜♪





臣「[Precious Love]…」


隆「アルバムに入ってた？」


E「これは知らない…」


臣「ランペが決めたのか…」


隆「かもね」







R「何気ない日常に…
飛び込んだ君の笑顔…」



北「いつもとは何かが違う…
胸の鼓動…」








陸も北人も真っ白なタキシードに変わってた…


サビに入る前にステージの上のセットにスポットが当たり､壱馬と真っ白なウエディングドレス姿のAが立ってた…






壱「君とずーっと一緒に
居たいそう思った…
君がそっと頷く瞬間…始まる…
『Precious Love』…」






壱馬の手を取り､幸せそうに笑うAがスゲー綺麗で…､



俺は目を伏せてしまった…







咲「ママ…綺麗！笑」



広「うん笑」







それから､陸や北人､壱馬で順番に歌い…


セリフは壱馬がAと向き合い､



Aの右手を取りながら言った…






壱「出逢ってくれて本当にありがとう､
愛してる…」





と､Aを姫抱っこし､Aとおでこを付け…


2人は微笑み合った…

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