桜の季節10[Final]

登坂side ページ37

優「ちなみにAは？笑」




『え？』




優「ランペなら誰がいい？笑」







聞きたくねぇけど､気になる…汗






『んー､そうだなぁ…』




岩「誰々？笑」




『壱馬くんかなぁ？笑』




隆「壱馬なんだぁ笑」




『あの外見で関西弁っていうギャップと声がいい！笑』




健「ははっ笑
雰囲気は臣ちゃんに似てるしな！笑」




『そうそう笑』




臣「似てるか？」




『似てるよ！
だから､結局私は全部！臣基準なんだね！笑』








とAは舌を出して､笑った…､







臣「っ､お前……それは反則／／／」








Aが可愛過ぎて､俺は抱き寄せた…､








『え？笑』




隆「顔真っ赤じゃねぇかよ！笑」




臣「今のはヤバいって！／／／」




隆「まぁ分かるけど！笑」




臣「あぁー､ほんと可愛過ぎ!!」




『臣？汗』




臣「LIVE出るなら､壱馬に惚れんなよ!!」




『惚れる訳無いでしょ！笑
もし惚れても､それはファンとしてだよ？』




臣「それはそれでやだ」




『ふふっ笑､大丈夫だよ！』






え？






『私はアーティストとしても､1人の男の人としても､登坂広臣しか興味無いから！笑』








と､Aは笑顔で舌を出して､



俺にウィンクした…､







臣「っ､／／／」







今のはマジでやられた…､




ほんと可愛くて､たまんねぇ…／／／







優「Aが可愛過ぎて､ヤバい！
私が男なら惚れてる！／／」



岩「今のはヤバい／／」



E「確かに／／」



隆「惚れそうだわ／／」



健「あれはアカンな！／／」



臣「あぁー!!Aを見んなぁ!!汗」








俺は自分の胸にAの顔を隠した…､



独占欲だなんだって､何言われてもいい…､



それよりも…､



こんなに可愛いAを見せたくねぇもん…､








Aは俺だけのだから…､







これから…､



前にAが苦しんでた気持ちが…､



俺が痛いほど分かる事になるなんて…､



思いもしてなかった…､

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