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登坂side ページ10

マジでありえねぇ…、


俺の前でキスするとか…、


キスされたAは泣いてるし…、





た「ごめんな、」


『っ…ッッ、』


た「俺さぁー、実は「ダメ!」……美咲?」


臣「え?」


美「それを今Aに言って、どうするつもり?」


た「どうもしねぇよ!」


美「なら言う必要ない!!」


『なにっ…?』





いやな予感しかしねぇ…、



俺はカバン持ち、広輝を抱っこして…、

HIROさん達に挨拶して…、

Aの手を引っ張った…、





臣「A!帰ろ!」


『え?…ちょっと待って!汗』


臣「………っ、」


『臣さんっ!!』





俺はとりあえず、あいつから離したかった…、

Aを…、





た「A!!」





Aが振り返ってるのが分かる…、






『臣さんってば!!』


臣「………気になる?」


『え?』


臣「あいつが言いかけた事…、
気になんのかって聞いてんだよ!」


『っ……ッッ、』






Aは俺の声にビクついて、下を向いた…、





臣「俺と夫婦になるんだよな?」


『ッッ、』





Aは首を縦に振った…、




Aを責めるのはおかしいって分かってんのに、

口が止まんねぇ…、






臣「あいつの事、好きじゃねぇんだよな?
それとも、まだ情でも残ってんの?」


『分かんないよっ!!!!』






Aは俺が繋いでる手を離した…、


そして…、


店に戻るように走っていった…、






臣「A!!」





寝てる広輝を抱いたまま、Aを追い掛けた…、




店のドアが開いていて、入れば…、




もう何人かは帰ってて…、

カウンターに隆二とTAKAHIROさんが座ってた…、




そして…、



Aはあいつの前に立ってた…、





隆「臣…」


T「ちょっと座れば?」


臣「あぁ…はい、」


隆「また何か言っただろ?汗」


臣「え?」


T「泣きながら入って来て、
いきなり、
『私のやっと掴めた幸せを壊さないで!』
って言ってたぞ!汗」





え?





隆「離婚…してたんだってさ!最近!」


T「Aちゃんと一緒になる為に!」


臣「………マジかよ、」





まぁ、そんな気がしたから…、

聞かせたくなくて…、

連れ出したんだけど…、






美「A?
あんたのせいじゃないよ?」


『え?』


美「それだけは勘違いしちゃダメ!」


『どういう事?』


た「あいつにも居たんだよ!いい人が!」





マジかよ…、

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玄ちゃん(プロフ) - Riさん» そんなに泣かないで〜ヽ(д`ヽ) Riちゃんのペースで大丈夫だから(o・ω・o) (2018年12月25日 13時) (レス) id: f00d27de65 (このIDを非表示/違反報告)
Ri(プロフ) - 玄ちゃんさん» ごめんなさい…、気を付けます。゚(゚⊃Д⊂゚)゚。 (2018年12月25日 11時) (レス) id: 7d8fcc308a (このIDを非表示/違反報告)
玄ちゃん(プロフ) - ちょくちょく誤字脱字あるから、良く見直した方がいいよσ(^_^;)? (2018年12月25日 10時) (レス) id: f00d27de65 (このIDを非表示/違反報告)
Ri(プロフ) - みーやんさん» こんばんは!コメントありがとうございます!笑、好きやと言って頂いて、凄く嬉しいです!更新頑張ります笑 (2018年12月24日 22時) (レス) id: 7d8fcc308a (このIDを非表示/違反報告)
みーやん(プロフ) - 一気読みしました!凄く好きなストーリーですね。早く続きみたいです (2018年12月24日 17時) (レス) id: 69df85d426 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Ri | 作成日時:2018年12月18日 21時

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