桜の季節2

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広輝が寝て､

広輝の隣で布団に入り､

寝顔を見ながら､

臣くんに謝りのLINEを送った…､




楽しく飲んでるだろうし､返ってこないと思ってたら､返ってきた！




臣気にしてねぇよ!だから大丈夫!……お前より､俺の方が愛してるよ!笑




『………臣くん､』




そんな事言われたら､逢いたくなるじゃん…､





Aなんか臣くんに逢いたくなっちゃった笑





素直じゃない私は…､

冗談っぽくしか送れない…､





『はぁー､情けないなぁ…汗』





布団を頭まで被ると…､

2日間､泊まってくれただけなのに…､

隣に臣くんが居ない事に…､

凄く寂しく感じる…､





臣俺はいつもAに逢いてぇよ?笑



Aもう!そんな事聞いたら､ほんとに逢いたくなるじゃん!バカ!



臣て事はさっきの逢いたいてのは…なに?嘘?





『……な訳ないじゃん､』





Aウソ…


Aじゃない…


Aベッドが寂しい…


A隣に臣くんが居ないから…


臣お前､可愛すぎ!


臣そっち帰ろうか?





臣くんはスグに私を甘やかすんだ…､


私が素直になれない事を知ってるから…､





A今から?


臣なに?笑､今から向かって欲しいの?笑


A今すぐ……臣くんに…ぎゅっとして欲しい…､


Aてわがままだよね!ごめん笑





素直になろうとしたけど…､

隆二さんも岩さんも居るんだから…､

わがまま言っちゃダメなんだよ…､





〜♪〜♪
[臣くん]




『え？…………もしもし？』


《ほんとは？笑》


『え？』


《どう思ってんの？笑
わがままなんて思わねぇから､言ってみ？》






そんな優しい声を聞いたら…､

余計寂しくなるじゃんか…､







『………逢いたいっ､』


《フｯ笑､分かった！》


『えっ？』


《今から行くから､起きとけよ！笑》


『うんっ!!鍵､開けとくね！』


《そうして！
じゃあ､いい子で待っててな？笑》


『うんっ…ｯｯ!!』






臣くんとの電話を切り､玄関の鍵を開け…､

15分ぐらいして､臣くんはほんとに来てくれた…､

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