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臣「何がいい?笑」
『え?汗』
隆「三代目でしょ?
何が好き?笑」
『ほんとに歌うの?汗』
臣「バラードか?笑」
聞いてないし…汗
『んー、』
美「[最後のサクラ]でしよ!」
臣「『え?汗』」
隆「ふははっ笑
美咲さん、好きなんすか?笑」
美「えぇー、いい曲じゃんねぇ?笑」
『んまぁ…汗』
隆「この2人の曲っすよ?笑」
臣「『隆二(さん)!!』」
美「…………マジで?」
美咲さんは固まってるし…汗
臣「はぁー、マジっす、」
美「そうなんだぁー、
切ない別れだったんだねぇー笑」
『ははっ…汗』
美「何かごめん!汗」
『いいですよ!
他は?笑、』
美「ふふっ笑」
『EXILEでもいいじゃん!ね?笑』
臣「あぁ笑
てか、[最後のサクラ]でいい!」
隆「うん!いいよ笑」
『えっ?』
美咲さんがデンモクを触りだした…、
『ダメ!!』
咄嗟にデンモクを隠してしまった…、
美「え?」
隆「Aちゃん…」
臣「………っ、」
『あっ…汗』
やってしまった…、
『ははっ…なんなら明るい曲の方がね?汗』
臣「A…」
『へへっ…ごめんっ汗』
自分の頭をかく振りして、髪の毛で顔を隠した…、
美「A?笑、貞子みたいだけど?笑」
『っ…ははっ、貞子って笑』
美「ほら!髪直しておいで!笑」
『うんっ笑』
私はトイレへ駆け込み、しゃがみ込んだ…、
美咲さんの優しさに涙が止まんないよ…、
〜臣side〜
臣「……っ、」
まだダメだったか…、
美「1回しか聴いてないって聞いてたけど…、
ほんとなの?」
隆「え?汗」
臣「らしい…、
俺も最近聞いた…」
隆「Aちゃんから?」
臣「あぁ、[最後のサクラ]が俺とAの事と、
リンクし過ぎてて…、聴けなかったって、
聴いたら、昔を思い出すってさ…、」
隆「じゃあ、なんで歌うとか言ったんだよ!汗」
隆二は呆れたように言ってきた…、
臣「もう…大丈夫かと思ったんだよ、」
隆「臣…」
臣「でもダメだったな…、
昨日さぁ…、
聞いたよ?何が不安で何が怖いかって…」
隆「うん、」
臣「なにって聞かれると分かんねぇって…、
でも、俺の1つ1つの行動で安心するっつってた…」
美「どういう事?」
臣「昨日、俺が無意識にAの目の前で携帯を
操作してたんだよ…」
隆「うん、」
隆二と美咲さんは真剣に聞いてくれてた…、
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玄ちゃん(プロフ) - Riさん» そんなに泣かないで〜ヽ(д`ヽ) Riちゃんのペースで大丈夫だから(o・ω・o) (2018年12月25日 13時) (レス) id: f00d27de65 (このIDを非表示/違反報告)
Ri(プロフ) - 玄ちゃんさん» ごめんなさい…、気を付けます。゚(゚⊃Д⊂゚)゚。 (2018年12月25日 11時) (レス) id: 7d8fcc308a (このIDを非表示/違反報告)
玄ちゃん(プロフ) - ちょくちょく誤字脱字あるから、良く見直した方がいいよσ(^_^;)? (2018年12月25日 10時) (レス) id: f00d27de65 (このIDを非表示/違反報告)
Ri(プロフ) - みーやんさん» こんばんは!コメントありがとうございます!笑、好きやと言って頂いて、凄く嬉しいです!更新頑張ります笑 (2018年12月24日 22時) (レス) id: 7d8fcc308a (このIDを非表示/違反報告)
みーやん(プロフ) - 一気読みしました!凄く好きなストーリーですね。早く続きみたいです (2018年12月24日 17時) (レス) id: 69df85d426 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Ri | 作成日時:2018年12月18日 21時