登坂side ページ24
そんな些細な行動で…､
俺はAを傷付けてたんだと…､
初めて知った…､
それも無意識な行動で…､
改めて…､
無意識がどんなに怖い事なのか…､
実感させられた…､
臣「A､ほんとにごめんっ､」
『っ､』
Aは俺の背中に腕を回し､服を強く握って…､
抱きついて､涙をひたすら流してる…､
臣「Aと別れてから､
もうあいつとは切ったから…､
連絡先も変えたし…､もう会う事もない…､」
『………っ､』
臣「俺はAが傍に居てくれるだけで､
いいんだよ！
A…お前じゃなきゃダメなんだよ！」
『おみくんっ…ｯｯ､』
Aは俺の腕の中から､
泣き顔のまま､見上げてきた…､
俺はAの涙を拭き…､
そのままAの頬に手を添えた…､
臣「A…愛してる､」
『っ､』
臣「Aが不安なら､不安が無くなるまで､
何回も伝えるから…､」
『うんっ…ｯｯ､』
臣「A…」
『おみっ…くんっ､愛してるっ…んっ……ｯｯ､』
俺はAを膝に跨がせ､キスをした…､
すると､Aも俺の首に腕を回して…､
俺のキスに必死についてきてくれる…､
そのまま…､
俺はAを…､
Aは俺を…､
とお互いがお互いを求め合い…､
愛し合った…､
身体の相性も…､
A以上に合う女は居ない…､
もう俺は…､
一生…Aから離れられない､
Aに溺れてしまってるから…､
あの桜の下で…､
Aに一目惚れした時から…､
臣「痛くなかった？」
『ん､大丈夫…笑』
臣「ベッドで横になる？」
『明日…早い？』
臣「仕事か？」
『うん､』
臣「早くはねぇよ？
11時ぐらいに事務所行けばいい！」
『ほんと？』
Aは嬉しそうに､俺を見つめた…､
臣「あぁ笑」
『じゃあ､もうちょっとこのまま居たい…､』
と､俺の胸にもたれてきた…､
臣「フｯ笑､いいよ！」
『ふふっ笑､ありがとっ…､』
臣「あぁ笑」
『ねぇ？』
臣「ん？」
『私､臣くんのマンションの近くで…､
仕事探そうかなぁーって思ってる､』
え？
臣「辞めんのか？」
『うん､臣くんもイヤでしょ？』
臣「A…」
『私が臣くんの立場だったら､やだもんっ､
元カノと一緒の職場なんて…､
心配でしょうがない…汗』
マジで可愛過ぎるんだけど…､
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玄ちゃん(プロフ) - Riさん» そんなに泣かないで〜ヽ(д`ヽ) Riちゃんのペースで大丈夫だから(o・ω・o) (2018年12月25日 13時) (
レス) id: f00d27de65 (このIDを非表示/違反報告)
Ri(プロフ) - 玄ちゃんさん» ごめんなさい…､気を付けます｡ﾟ(ﾟ⊃Д⊂ﾟ)ﾟ｡ (2018年12月25日 11時) (レス) id: 7d8fcc308a (このIDを非表示/違反報告)
玄ちゃん(プロフ) - ちょくちょく誤字脱字あるから、良く見直した方がいいよσ(^_^;)? (2018年12月25日 10時) (レス) id: f00d27de65 (このIDを非表示/違反報告)
Ri(プロフ) - みーやんさん» こんばんは！コメントありがとうございます！笑､好きやと言って頂いて､凄く嬉しいです！更新頑張ります笑 (2018年12月24日 22時) (レス) id: 7d8fcc308a (このIDを非表示/違反報告)
みーやん(プロフ) - 一気読みしました！凄く好きなストーリーですね。早く続きみたいです (2018年12月24日 17時) (レス) id: 69df85d426 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Ri
| 作成日時：2018年12月18日 21時
