桜の季節2

登坂side ページ1

あのまま…､



Aを抱きしめて寝た…､



隣のベッドには広輝が寝てる…､





俺が1番先に目が覚め…､



2人の寝顔を見れば…､



そっくりで…､



スゲー可愛くて…､



自然と顔が緩む…､





広輝がゴソゴソ動き出した…､




広「ん………お､みくん？」


臣「おはよ笑」


広「おはよう！笑」




朝から元気過ぎだろ…汗




『………んっ､』


広「まま!!笑」


臣「フｯ笑」





広輝の声でゆっくり目が開いた…､





『……あっ､広輝…臣さん､おはよ笑』


広「おはよう!!」





広輝がAのお腹に座った…､





『うっ…苦しいって汗』


臣「広輝､ママ苦しいっつってんぞ！」


広「ははっ笑､ごめん！」


『ふふっ笑､いいよ！
けど､もうちょっと優しく乗って？汗』


広「はぁーい！……うわぁっ!!」




俺は広輝をAから下ろし､
俺とAの間に寝させた…､




臣「ママは女の子だから乗ったらダメ！
分かった？笑」


『ふふっ笑』


広「はぁーい！笑」


『2人とも大好きだよ！笑』




とAが広輝を挟んで､俺の背中に手を回してきた…､




広「こーきもぉー!!笑」


『ふふっ笑』


臣「広輝､ちょっと我慢して！」


広「え？」




俺の胸に広輝を埋めさせ､Aにキスをした…､




『っ!!／／』


臣「フｯ笑､顔真っ赤！」


広「あぁー!!ちゅうしたぁー！」


『もうやだぁ／／』


臣「ははっ笑､見えたのかよ！」


広「みえたもん！
こーきもぉー､ままにちゅうする！」


臣「ダメ！」


『臣さんっ笑』


広「えぇー!!」


臣「ママのほっぺならいいよ！」


広「やったぁ笑､ﾁｭｯ､」





広輝はAの頬にキスをした…､




2人の笑顔を見て…､

こんなに幸せを感じたのは､初めてかも知んねぇ…､

早く3人で住みてぇな…､






『ふふっ､ありがとう笑､
ほら､広輝！保育園の用意しようね！』


広「はぁーい！」





広輝はリビングへ走って行った…､




臣「A？」


『んっ……ｯｯ…………んんっ………ｯｯ／／』


臣「フｯ笑､広輝居たら出来ねぇじゃん！」


『もう！見られちゃったじゃん…／／』


臣「こんな大人のキスは見せらんねぇ…笑」


『バカ!!／／』





Aは顔真っ赤にして､リビングへ行った…､





臣「ほんと､可愛い奴…笑」




さぁ､俺も仕事前に､1回帰らねぇとな…､

と思いながら､リビングへ行った…､

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