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たっくんの言う通りだと思う…､
けど…､
私は広輝の母親…､
広輝の事は私が1番分かってる…､
『広輝のなにを知ってるのよ､』
た「え？」
『広輝の事は臣さんでも先輩でもない､
私が1番知ってるわ!!』
臣「A…」
『確かに､先輩の言う通りだと思う!!
保育園の行事に臣さんが来たら､大変な事になると思う！だから､私は来てもらおうなんて思ってないし､広輝は分かってる!!』
た「まだ3歳だぞ？」
『広輝は3歳でもちゃんと理解してるわ!!
広輝はそんなバカじゃない!!
仮に､私が先輩と寄りを戻した所で､
あなたも来れないでしょ!!』
た「ｯｯ､」
『不倫相手の子供の行事に来るなんて､そんな勇気ないでしょ？
離婚して､広輝の父親になってくれる覚悟があるの？』
私は涙が止まらない…､
『初めから知ってたら､付き合ってない!!』
た「ｯｯ､」
『広輝もせっかく懐いて､先輩ならって思った事もあった…､けどまさか､妻子持ちなんて…､
ほんと､びっくりした…､』
た「ごめん」
『先輩が愛してるのは…､私じゃない！』
た「それは違う!!」
『違う事ない！
ちゃんと奥さんを愛してるのよ！
じゃなきゃ､名前を間違えたりしない！』
隆「え？汗､どういう事？」
た「何を言ってる？」
『気付いてなかったの？』
た「え？」
『奥さんの名前呼んで､抱いてた事に…』
臣「………はぁ？」
隆「マジかよ…､それはダメだろ汗」
た「……ｯｯ､」
『だから､別れたの！』
た「A…」
『いい奥さんじゃん！
綺麗だし､凄く優しくて…､私の事も許してくれたんでしょ？
そんな奥さん､中々居ないよ？』
た「……あぁ」
『大事にしてあげなきゃ､罰当たるよ！ほんと！
私の事は､ちょっと魔が差しただけだと思ってさ､奥さんの事をちゃんと愛してあげなきゃね？』
私は精一杯の笑顔を向けた…､
た「魔が差したってなんだよそれ…」
『違うの？笑』
た「バカかお前は…､
俺がお前で遊んだみたいな言い方すんな！」
『いいんだよ…それで､
人なんて､2人を同時に愛するなんて無理な話なんだよ…､
口では愛してるって言ってても…､
結局は1人の人には勝てない…』
た「A…お前､」
『そう…､私も結局は先輩が1番じゃなかったんだよ…､』
た「……ｯｯ!!」
『ごめんね？………たっくん､』
たっくんは顔を上げて､ため息をついて…､
臣さんの前で私を抱きしめてきた…､
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Ri(プロフ) - rinpana2115さん» 初めまして！コメントありがとうございます(*´ω｀*)感動して頂けて凄く嬉しいです！これからもよろしくお願いします！ (2018年12月30日 8時) (
レス) id: 7d8fcc308a (このIDを非表示/違反報告)
rinpana2115(プロフ) - すごい感動しました！涙が止まらなかったです！ (2018年12月30日 7時) (レス) id: caac53339a (このIDを非表示/違反報告)
Ri(プロフ) - はるなさん» コメありがとうございます！最後のサクラを聴きながら書きました！素敵やと言って頂けてすごく嬉しいですっ笑､1人でも楽しみにして頂けてるなら､続編考えます！笑 (2018年12月18日 19時) (レス) id: 7d8fcc308a (このIDを非表示/違反報告)
はるな(プロフ) - 読んでて涙ががてしまいました、、それぐらい素敵な物語です！！私はこのまま続編を見てみたいです楽しみなしてます！ (2018年12月18日 17時) (レス) id: ccf8a107b8 (このIDを非表示/違反報告)
Ri(プロフ) - この小説の続編を書こうか､ここで終わりにしようか…迷う…､よかったらコメください！ (2018年12月18日 17時) (レス) id: 7d8fcc308a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Ri
| 作成日時：2018年12月14日 14時
