登坂side ページ17
隆二がAと2人にしてくれた…､
なのに…､
Aはずーっと携帯を見たまま…､
無言…､
臣「A…『あのっ！』……ん？」
『今日は…ありがとう､』
臣「あ､うん」
『ご飯…用意してくるから…』
とキッチンへ行った…､
だから､俺もキッチンへ行き…､
Aを後ろから抱きしめた…､
『ちょっと!!汗』
Aは俺の腕の中でもがいてる…､
臣「あからさまに逃げんな…」
『ｯｯ………ほんと離してｯｯ､』
臣「やだ」
『ｯｯ､』
臣「離したら､話聞いてくれねぇじゃん…」
Aはやっと大人しくなった…､
臣「広輝のパパは『居ないよ…』……ｯｯ､」
『手の届かない所に居るの､
だから､広輝にはパパは居ない…』
なんだよそれ…
臣「なんでそんな事言うんだよ…」
『広輝もそう思ってるのっ…､
だからっ…広輝には言わないでっ…､』
Aはスゲー苦しそうな声で言った…､
臣「A…」
『臣さん…､
広輝は大きくなったら､臣さんや隆二さんみたいなお歌を歌う人になりたいんだって…』
臣「……」
『だから､広輝の憧れる存在で居てあげて欲しい…､お願い…､』
臣「A､それって…」
『広輝はね！三代目が大好きなの！
隆二さんと臣さんが大好きなの！』
Aは俺から離れて､俺を見上げてきた…､
『広輝が大好きな…カッコイイ､
三代目の臣さんで居てあげて下さい！
お願いします…ｯｯ､』
Aは俺に頭を下げ…､
『さぁ…ご飯食べよ！』
と俺が好きだったハンバーグを持って…､
リビングへ行った…､
臣「………無理に決まってんじゃん､」
マジで…､
ありえねぇから…､
Aがキッチンへ戻って来た…､
臣「A…」
『ん？』
お味噌汁を温めながら､返事をする…､
臣「もう1度…惚れさしてやる」
『え？』
臣「だから､覚悟しとけ！」
『ｯｯ､』
臣「Aと広輝を幸せに出来るように…な？」
『………ｯｯ､』
俺はAの頭を撫でて､隆二と広輝の元へ行った…､
隆「臣？」
臣「マジでメンタルやられるわ…」
隆「え？何か言われた？」
臣「広輝の大好きな…カッコイイ､三代目の臣さんで居てあげて下さい…だってよ…､」
隆「………ｯｯ､」
隆二は顔を顰めた…､
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Ri(プロフ) - rinpana2115さん» 初めまして！コメントありがとうございます(*´ω｀*)感動して頂けて凄く嬉しいです！これからもよろしくお願いします！ (2018年12月30日 8時) (
レス) id: 7d8fcc308a (このIDを非表示/違反報告)
rinpana2115(プロフ) - すごい感動しました！涙が止まらなかったです！ (2018年12月30日 7時) (レス) id: caac53339a (このIDを非表示/違反報告)
Ri(プロフ) - はるなさん» コメありがとうございます！最後のサクラを聴きながら書きました！素敵やと言って頂けてすごく嬉しいですっ笑､1人でも楽しみにして頂けてるなら､続編考えます！笑 (2018年12月18日 19時) (レス) id: 7d8fcc308a (このIDを非表示/違反報告)
はるな(プロフ) - 読んでて涙ががてしまいました、、それぐらい素敵な物語です！！私はこのまま続編を見てみたいです楽しみなしてます！ (2018年12月18日 17時) (レス) id: ccf8a107b8 (このIDを非表示/違反報告)
Ri(プロフ) - この小説の続編を書こうか､ここで終わりにしようか…迷う…､よかったらコメください！ (2018年12月18日 17時) (レス) id: 7d8fcc308a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Ri
| 作成日時：2018年12月14日 14時
