１話 悪魔学校の(名前) ページ2
悪魔学校入学式の日
今年も､血に餓えた、新入生悪魔たちが
暴虐の限りを､尽くさんとばかりに、その門をくぐる
そして
そんな､無法者たちを統率し､学園の秩序を、保つのが
高潔にして冷血､悪魔のエリート
アメリ＊嘆かわしい
生徒会である
アメリ＊悪魔が､下らん悪行をするな､騒ぐなら・・・もっと､静かに騒げ
…これから､語られるのわ
強く気高く美しい､生徒会長アメリの活躍
を知らないひとりの悪魔の物語である。
A＊悪魔学校でっかいなぁ､そういえばそろそろ入学式の時間や！行かな
トコトコ
A＊ここやな、座る場所は〜あ！隣座らせてもらうでぇ
入間＊あ，ハイ､ドウゾ
A＊ハハめちゃくちゃカタコトやん！
そんな緊張せんとこれからのことでもこれからのことでも考えとれば？
「」＝心の中
入間＊それもそうですね「まあ､特別な香水で人間の匂いは消したってし…けど」
なんでそこまでして､入学させたいんだろう
「でも､もっと怖い所かと思ってたけど、ちゃんと学校なんだなぁ…」
「これならあんまり目立たない様にすれば」
A＊あ！そろそろ校歌歌う時間やなあぁ
起立校歌斉唱い＊人間丸々我らの食い物､魂・血と肉残さず啜れ
入間＊「絶対に目立たない様にしよう…！」
えー続いて理事長挨拶…
A＊理事長!!一体どんな…悪魔なんやろうかぁ
入間く〜んおじいちゃんだよ〜！
入間＊なッ＊しょッ＊職場だったーツ
サリバン＊実は孫が入学しましてねこれがもうかわいくてかわいくて
A＊入間君かぁ〜…仲良くできるかなぁ？
サリバン＊そんな孫と撮った1枚がこれです
A＊「あの拡大写真(ポスター)に写っている悪魔て…あっ察し」
そう隣の方を見るそこにわ顔を両手でおおっている入間がいたのだ
では続きまして新入生代表挨拶
入間＊みんなの注があっちに良か…っ
えー新入生代表挨拶アスモデウス君…に代わりまして特待生 入間君登壇してください
入間＊「何故」
A＊入間君大丈夫かなぁあ なに言うんだろう
その時入間君が禁忌呪文お唱えて閉会となった
A＊すごかったなぁ ん？もう終わったのにまだいる…うん声かけて見よっとオーイ起きろ〜…
全然起きんこうなったらべしっ
シャオロン＊いだーッ!!何すんねん今いいとこやったのに…!!
A＊えっ何か？ていうかもう入学式終わったで
シャオロン＊えっ…
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 2人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：白猫YYYY | 作成日時：2024年2月9日 2時
