seven wonder２ (ページ34)

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ep.83 ページ34

うちの代表なんであんなに軽々OKしたの？

ミンハオさんはしてやったりって顔してるけど…
まさか先に話してた、なんて私の頭には1mmも浮かばなかった

MH「じゃあ事務所から指定された時間に公表だから」

「どうやって私たちから公表するんですか？」

MH「僕はインスタがいいと思うけど？」

「そ、その手がありました！」

MH「せっかくだし載せる画像を撮りにデートでもどう？だめかな？」

可愛く首をコテンと傾けるミンハオさん
そんなお願いされたら断るわけにはいかない

「喜んで…！」

MH「じゃあ僕が行きたいお店に行かない？ワインが飲みたい気分だから付き合ってほしいんだ」

「行きましょ～」

歩き出して横を見るとすらっとした身長にかっこいい横顔
改めてこの人が彼氏で幸せだと実感した瞬間

私の事務所から歩いて行けるほどの距離だったのにまだ一応好評前だから、なんてタクシーを呼んでくれた

「ここもよく1人で来るんですか？」

MH「いや、ここはミンギュとかジスヒョンとかと来るよ^^」

「これからは私も一緒に連れてきてくださいね！」

MH「メンバーと？だめだよ、ユナは僕の彼女だから独り占めさせて」

「メンバーにも嫉妬しちゃうんですねw」

普段のアイドルとして活動している彼はクールで物静かなイメージだったけど
一人の男として、徐明浩としては独占欲が強くて溶けそうなくらい甘くてロマンチックすぎる

この本棚おしゃれですね、なんていいながら本棚に近づくと直ぐになるシャッター音

「今撮りました？w」

MH「被写体の写真撮るのが好きって知ってるでしょ？」

笑って私の写真を撮り続けていて悔しくて私もたくさん撮り返した

はしゃいでいると店内の端に置いてあった古い地球儀が目に入った

「あ、ミンハオさんあれなんてどうですか？」

私は2人で撮る写真にある考えを入れたくて提案してみるとすぐに賛同してくれた

MH「いいメッセージだね、僕ららしく公表しよう」

「はい！^^」

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@Non_W_kaguya
【地球儀に2人でキスしている写真】
【注がれるワインを見つめるTHE8】

この度、SEVENTEENのTHE8さんとお付き合いさせて頂くことになりました。

SEVENTEENとNonWONDERという小さな世界から1歩踏み出して新しい世界を築いていきます。

いつも応援してくれているAliceたち、またCARATさんも手と手を取り合い一緒に着いてきて頂ければ嬉しいです。

皆さん、愛しています。