ep.75 ページ26
SU「んで?今はAliceにもCARATさんにも応援されてると…」
「そういうことです…」
ミンハオさんとの事もちゃんと話した
SU「なんだよそれ面白すぎて腹いてえ縫ったとこ裂けそうwww」
「ちょ、ちょっと!笑いすぎだから!!心配するからその冗談やめて〜!!」
もっと心配したり、反対したりとかなんかそういうのあってもいいのに。
ほんとにソウは期待を裏切ってくれるなぁ、なんて考える
SU「お前のことだからどうせ、ミンハオさんと関わるとまた俺らが危険になるとか考えてんだろ」
「えっ」
SU「わかりやすいからお見通し。あほか!俺だってこんなにもうピンピンしてるし、ハルもレイもそんなにやわじゃない。ユナが余計な心配すんな
……あー、あと自分の気持ちに正直になれ」
なんでこんなにソウは言って欲しい言葉をくれるんだろう
ずっと心につっかかってたものが取れた気がした
今なら自分自身にもメンバーにも素直になれる
「わ、私……ミンハオさんのこと………」
HR「ストップ!その先は本人に言いなよ^^」
RI「ヌナ、後ろ見て^^」
そう言われて後ろを向く
そこには息を切らしたミンハオさんが立っていた
「え、どうしてここに?」
HR「僕が呼んだんだ、前にソウが起きたら連絡する約束してたから」
へぇ〜そうだったんだ〜…じゃなくて!!!
MH「ユナさん、さっきの……」
「あの、あれはですね」
SU「ほら、行ってこい」
「えっ?」
MH「ごめん3人とも、すこしユナさん借りるよ」
そう言って腕を引っ張られて連れてこられた先は人通りの少ない階段の踊り場
MH「ごめん、待てなかった」
「さっきのどこから聞いてたんですか…?」
MH「あ〜ソウが自分の気持ちに正直になれって言ってたあたり…??」
ソウの野郎、ミンハオさんが来たの見てわざと言ったな…
MH「んで、僕のことがなんなの?」
「あの私はミンハオさんのこt…わっ!」
言おうとしたのに阻まれた言葉
理由は急に抱きしめられてしまったからで…
MH「ごめんやっぱ僕から言いたい
僕はユナさんが好きです、本気で。
だから僕とお付き合いしてくれませんか?」
「わ、私で良ければ…よろしくお願いします…」
そう答えると強くなる力
「苦し…」
MH「あ、ごめん!」
ミンハオさんの顔は真っ赤になっていて可愛い
MH「ありがとう」
そう言って頭を撫でてくれた
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作者名:とぽぽ | 作成日時:2019年11月26日 1時