ep.52 ページ3
AK「へぇ〜〜 それでこのインスタだったわけね」
アカリはにやにやしながら私の話を聞いてくれた
AK「んで?告白またされて?2回目も保留にしたわけだ」
「ヴっ……その通りです……」
AK「何その中途半端な感じ!まぁ立場があるだろうからわからなくもないけど……」
「うん、それに悩みもあってね?苦しめるってコメントが来てて… 不安でどうしていいのかわかんないの」
あのコメントは事務所から反応するなと言われ、スクショだけ撮って何かあった時の証拠にできるようにしてある
向こうから何か行動を起こされない限りは殺害予告じゃないから警察へ相談もできない
何も起こらないといいな……
AK「大丈夫よ、心配しなくても。みんな味方だから何かあったらここにおいで」
「ありがとう……」
嬉しくてつい抱きついていた
__________________
その日の夜
練習へ行っていたメンバーに音源を聞かせる
HR「うん、なんだか少し大人っぽい音楽だけど可愛い歌詞でUNREALのイメージにも合いそうだね」
「でしょ?!私もそう思う^^」
SU「これほんとにユナが書いたのか?」
RI「ヌナ〜!!本当に可愛い歌で僕楽しみになってきたよ!!きっとAliceも気に入ってくれるね!」
「レイ〜〜!ほんとにいい子なんだから♡」
メンバーも大絶賛で少しだけ自信がついた
これからの活動がもっともっと楽しみになっていく
HR「マネオッパからのスケジュールメール見たか?」
RI「Yes, 見たよ」
HR「これからのスケジュールはUNREALがほとんどだけどぎっしり詰まってるから気を引き締めていくぞ、特にユナ!個人の仕事も決まってるみたいだしな」
「もちろん」
HR「メンバー同士助け合いながら乗り越えていこう!」
SU「当たり前だろ、家族なんだから!」
「よし!せっかくだしご褒美で出前頼まない?^^」
SU「お!いいなそれ!チキンにしよう!」
HR「大賛成!!練習頑張ったし!」
私たちはマネオッパの分も含めて合計8人前を頼んだ
みんな食べ盛りだし少し多いくらいがちょうどいい
マネオッパが帰ってくる前にチキンが届く
先に食べちゃおうよ、とレイは待ちきれないご様子
誘惑に負けて食べ始めてしまった
NW「「「「いただきまーす!」」」」
私たちはご飯を食べていても静かにはならない
いつでもうるさい
あ、寝てる時は静かだけど
MN「おまたs…ってもうほとんどないじゃん!え?!酷い………」
225人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「SEVENTEEN」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:とぽぽ | 作成日時:2019年11月26日 1時