俺達はお前がいないと……【テニプリ】 (ページ6)

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第４話だよページ6

～放課後～

貴「～♪そろそろ、帰ろうかしら」

階段を降りようとした瞬間、

なぜか怒鳴り声が、聞こえた

男の子1「おまえ！調子のってんじゃねえぞ！」

？「のってねーよ！」

男の子2「レギュラーになったのもまぐれだろ！」

？「うるせえな！お前らが弱いからだろ！」

男の子3「んだと！？」

男の子4「おい、こいつの腕やっちゃおうぜ！」

男の子1「お！いいな！」

ガシッ

？「はなせっ！」

男の子2「そんなかっつくなよ、すぐ赤くしてやるから」

男の子が持っていたのはカッター

嘘でしょ？

!まさか、本当に！！？？

？(「なんで！俺ばっか、こんな目に…)」

？は反射的に目をつぶった

グサッ

っ！

？「あ、あんたなにしてんだ！？」

あ。なんか驚いてる

まぁ、無理もないかな

知らない人に助けてもらったんだもん

貴「っう、さすがに刃物はダメじゃないかな？」

ポタポタっと、腕から血が流れた

男の子3「お、おい！行こうぜ！」

男の子全員「お、おう！」

タタタタタ

なんだ、怖じけついたのか

貴「君、大丈夫？」

？「す、すみません！俺が……」

貴「ﾌﾌ)僕なら大丈夫だよ」

？なんか様子が…

？「俺の、俺のせいだ！ごめんなさい！ごめんなさい」

!?精神崩壊！？

貴「!落ち着いて！」

？「すいません、すいません(ﾄﾞｻｯ」

っ！早く運ばないと…！

でも…私の力じゃっ！！

っ！なんでこういうときに役に立てないの！？

？「お前！赤也になにしてんだ！？」

!?男の子…

ちょうどいい！

貴「この子の知り合いかい？早く、保健室連れていって！」

？「………(ｽｯ」

一瞬睨み付け、赤也？をおぶった

「私も腕の怪我、手当てしないと」

どうせ、保健室分からないからついていこ