オレキン~幼なじみは小説家~

過去part2 ページ11

ーここからは杏弥目線でいきますー

杏「皆早く来ないかな…」

そういえばAとはずっと一緒だったよな…
オレの隣にはいつもAがいたんだよな…
小学校の修学旅行でオレがあんなこと言うまでは…

〜修学旅行・旅館にて〜

杏「お風呂気持ちよかったー…」

男Ａ「おい杏弥、今から女子の部屋に行こうぜ」

男B「面白そう早く行こうぜ」

杏「で、でも…」

男Ａ「なんだ杏弥…もしかして愛するAのパジャマ姿を見られたくないのか」

杏「////な、何いってんだよ、愛するって」

男B「杏弥お前Aの事好きなんだろ？」

杏「な、何で。まさか文弥から聞いたんじゃ…」

男Ａ「いや、お前の反応見たらA位鈍感じゃなければ誰でも気づくよ」

男B「正直にいえ、お前、Aの事好きだろ」

杏「////う、うん」

男Ａ「よし、杏弥。そうなら告白するんだ」

杏「こ、告白!!」

男Ａ「兄貴が修学旅行で告白すると成功しやすいって言ってたんだ」

男B「チャンスは今日だ、俺たちが場を作ってやるからよ」

杏「で、でも…」

男Ａ「大丈夫だって、A以外のクラスのやつ全員お前がAの事好きなの知ってるから」

男B「いいか杏弥、ちゃんと伝えるんだぞ。でないとAは恋愛に関してはものすごい鈍感だって事お前も知ってるだろ」

杏「わ、分かったよ…」

でも、オレもうすぐ…

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• 金　運: ★☆☆☆☆
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ラッキーキャラクター

一色杏弥

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