【募集開始】鹿児島県立呪術高等専門学校【募集企画】

鹿児島高専とは ページ1

鹿児島県立呪術高等専門学校

鹿児島県立呪術高等専門学校、通称「鹿児島高専」。
国際色豊かで、海外との交流が強い高専。

霧島の山中にある、鹿児島の呪術高専。
東京にも京都にも家庭環境や金銭トラブルなどで通学が出来ない人のための高専。
牛や豚、鶏などを飼育しており、野菜も栽培している。
3校の中では珍しく五年制で4年生になると、卒業か五年にあがるか選べて、五年生では自由に過ごせるらしく海外遠征も可能。
食堂のご飯はかなり絶品。

学校は山に囲まれており呪霊が決して近づけないように結界が貼っている。
体術訓練では示現流を教えており、「チェストー！」という掛け声が聞こえてくる。

３校の中で最も底辺だと言われる高専で、姉妹校交流にも出させてもらったことがない。

上層部が一度廃校にと画策したことがあったが、学長が圧力をかけ白紙にした。

薩摩藩の支配下にあった琉球や南西諸島などの呪術も存在し、高専内にその資料が保管されている。

生徒寮『若葉寮』
教員寮『紅葉寮』

等級はひたすらお家柄関係なく、実力で測るため二学期には等級を変えるために等級試験などが設けられている。特進制度も設けており、基本学がなくても実力さえあれば誰でもはいれる。

・経歴
1712年島津家が鹿児島の"要"を守るために霧島神宮を建立したと同時に薩摩で最も優れた呪術師を集め精鋭として当主の身を守り、薩摩の未来のために尽くし陰ながら代々支えてきた。

その後寺子屋という形で呪術の素質を持つ、子供たちを教育するための学校を作り、九州の一帯の呪術師の卵はみなそこへ通った。
しかし明治維新、廃藩置県、西南の役や度重なる戦により呪術師の存在はやがて薄れてゆき、明治１０年、ついに鹿児島の呪術師は新天地の東京や京都へと旅立った。

しかし、昭和後期に鹿児島での呪霊の大量発生により最後の鹿児島の呪術師がどうにかせねばと考え、学校を新たに再建し現在に至る。

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