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炎火 20 ページ21

「爆豪の奴何話してんだ?定点カメラで音声ないと分からねえな」



私と同じ赤髪の爆発ヘアーの男の子がそう言った



オール「小型無線でコンビと話してたのさ」


A「『黙って守備してろ!むかついてんだよ俺は今ぁ!!』


・・・だって」


オール「えっ」



「聞こえんのか!?」




やっぱ黙っとけばよかったー!


全員でこっちむかないでよねー・・・

人の視線ほど怖いものは・・・あるかもしんないけど

ないんだからー・・・




A「別に・・・オールマイト・・・先生がつけてる無線の声が

ほんのちょっと聞こえるだけー・・・正確には聞き取れない・・・ッス」



へー・・・と赤髪君は目を丸くしながら言った



まああと、大体ばくといずが言う言葉なんて分かるからねー

勘も混ざってる




A「・・・持ち物ってこれだけなんですか?」



この空気と視線から脱出するべく、あえて分かりきっていることを

オールマイトに聞いた


オールマイトは新任だ。こういう質問はありがたいと思うし

嬉しいことだと思うでしょ






持ち物、制限時間、ルール、場所的に




「ヒーロー側が圧倒的に不利ですねえこれ!」



なんというか全体的にピンクの女の子がそう言い




オール「ピンチを覆していくのがヒーローさ!


それに、相澤先生にも言われたろう?あれだよ!







せーの!!」




オールマイトがそう言うと





全「プルス ウルトラー!!」


A「!?」




そう全員が叫んだ




めっちゃ間近で叫ばれたから耳痛い


プルス ウルトラ、校訓だったなー

意味は分かってるど、言うタイミングは分からないや









耳を塞いでいると、ばくはまたいずに攻撃をしかけていった




けど、咄嗟の判断力が優れているいずはそれを避けることができた



個性なしにあんな動きができるのは、今までの行動があってからだ


あのノートは、結構な細かさでヒーローのことを分析していた


もちろん、ばくのことも


僕のこともだ



分析ノート、よく見せてもらっていた

それを見るたび、相当の努力とストレスがあることを感じた





でも、それは無駄ではなかった









A「(すごいよなー・・・)」



無個性と分かっても諦めず、飽きずに書き続けてきたもんねー









A「(まあ、私のことが書いてるとこはほとんどが

不明と書かれてたけどー)」









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千尋(プロフ) - 誤り→謝り 殴る→嬲る に変換を要求します。見辛いです。 (2017年5月7日 20時) (レス) id: 7bd0b8f3da (このIDを非表示/違反報告)
時星(プロフ) - 水仙さん» すいません。そうです。文字通り誤ってます。時間があるときに一気に修正させていただきます (2017年4月13日 21時) (レス) id: f7f306219f (このIDを非表示/違反報告)
水仙(プロフ) - 謝る、ね。 (2017年4月12日 0時) (レス) id: 2af43545d8 (このIDを非表示/違反報告)
愛桜(プロフ) - 英語じゃなかったですね……(^ω^;);););) (2017年3月23日 18時) (レス) id: c514d80f08 (このIDを非表示/違反報告)
愛桜(プロフ) - 時星さん» そうだったんですね!原作漫画を持ってなくて……失礼いたしました(^ω^;);););)英語の読み方が気になっただけです( ˇωˇ ) (2017年3月23日 18時) (レス) id: c514d80f08 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:時星 | 作成日時:2017年1月23日 23時

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