こわいです。 ページ7
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す「え、だるい入学式とか
どうせ俺代表の言葉とか言わなあかんのやろ」
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候「わざとかお前(笑」
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す「……」
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章「どないしてん？」
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トップが私を見つめる。
…まさか、睨まれてる？←
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忠「あぁ、この子今年のSOEﾒﾝﾊﾞｰやでっ
堀井Aちゃん」
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す「…ふぅん。」
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興味なさ気に赤いソファに
どかっと座る。
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…何様って聞きたくなるくらい
オーラが違いますけど。
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私、ここにいていいんでしょうか。
とてつもなく
受け入れられてないと思うのは
私の気のせいでしょうか。
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「では授業があるので私はこれで―」
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章「ちょぉ待て
行かすワケないやろ」
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「…はい？
私、勉強しないと――」
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忠「だってあんた頭脳明晰やん。」
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隆「学校生活はここで過ごすんですよ♪」
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信「つまり、授業には出ない
そんだけ」
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待って待って、
だってここ学校だし。
勉強する場ですよ、絶対。
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亮「まぁええやん」
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隆「楽しければ全て良し！やろ？」
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ワケ分からんです。
なんでなんですか。
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す「もうええ、お前ら出てけ」
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忠「はぁーい」
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章「ほなこの後どうするー？」
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よし、やっと解放され――
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なかった。
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不意に手を掴まれ
呼び止められる。
その手は熱を帯びていた。
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作者名：. | 作成日時：2013年1月11日 20時
