10 ~ユンギsaid~ ページ10
大きい池のある公園に着き車を降りたが、登る所が見あたらない
するとテヒョンが指した先に整備されてない山道があった
TH『よしっ行こう!!』
YG『何であいつあんな元気なんだよ(笑)』
HS『アホだから(笑)』
ホソク...それだ
テヒョンはうるさいし、いつも突拍子もないこと言い出すし、すぐ不貞腐れるしほんとに3才児の子供と一緒のレベル
たまに空気読まないでムカつく時あるけど、でも一緒にいて飽きないやつ
一斉に皆でこの山を歩きだした
歩き出してまだ半分も登ってないぐらいに俺の後ろを歩いてたキム・Aが息切れをし始めた
YG『めっちゃ疲れてんじゃん(笑)』
YOU「疲れるよ...何で...朝からこんな山登らなくちゃいけないの...」
YG『運動不足だな(笑)』
YOU「ユンギ君疲れないの?」
YG『うん(笑)ちゃんと運動してるから』
前からスタイルはいいと思ってたけど、よく見るとすぐ折れそうな手足の細さをしている
こりゃあ運動してねーな(笑)
キム・Aは文句言いながらも着いてきている
何回か声をかけているがそろそろ限界が近そうだな(笑)
YG『手...』
「え?」
下を向いて歩いていたキム・Aが驚いたように顔をあげ目が合った
っ......
YG『バッグ持つよ』
「あ、ありがとう...」
キム・Aからバッグを預かりまた歩き始めた
俺何言ってんだ(笑)
手繋いで引っ張った方が楽かと思ったけど急にそんな事言われたら引くよな(笑)
でもキム・Aと目が合った瞬間衝撃が走った
"もっとこいつを知りたい"
こんな気持ちになったの初めてだ...
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マーライオン(プロフ) - alexandrite_bbcさん» こんにちわ!嬉しいお言葉ありがとうございます( ;o;)頑張って更新していきます!! (2018年1月29日 17時) (レス) id: 88ae74d2e3 (このIDを非表示/違反報告)
alexandrite_bbc(プロフ) - 更新楽しみに待っております!(*^ω^*) (2018年1月29日 12時) (レス) id: 1a1f2fe310 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:マーライオン | 作成日時:2017年8月18日 20時