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渡された資料をまとめ終え印刷していると後ろから声をかけられた



YG『終わったの?』

「はい」



印刷が終わってるやつから渡すとユンギは真剣な表情のまま目を通し始めた



この沈黙緊張する...


大丈夫かな...



YG『A』

「はい!!」

YG『完璧。お前すげぇな』

「っ///」



ユンギはそういうとふっと笑った


その笑顔は今まで見たことない優しい穏やかな笑顔で心臓が大きく跳ねた



こんな笑顔するんだ...



YG『A?』

「え、あ、はいっ///」

YG『くっ(笑)』



さっきとは違い片方の口端だけをあげて笑うユンギ



あ、いつものユンギだ...



そう思ったら一気に不安が消えた



「てか笑いすぎ!!」

YG『だってお前何でさっきから敬語なの?(笑)』

「えっ...いやそれは...」

YG『いつも通りでいいよ』

「でも...」



仮にもユンギはここの責任者


だから今はユンギの部下になるわけで...



YG『お願いだからいつも通りにしろ』



そう言って寂しそうに笑うユンギ



まただ...


ねぇユンギ...


何であなたはたまにそうやって寂しそうに笑うの...?


そんな笑顔みたくないよ...



「分かった...」

YG『ん。じゃ印刷終ったら持ってきて』



そう言うと私の頭にポンッと手を置いて仕事に戻っていった

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マーライオン(プロフ) - alexandrite_bbcさん» こんにちわ!嬉しいお言葉ありがとうございます( ;o;)頑張って更新していきます!! (2018年1月29日 17時) (レス) id: 88ae74d2e3 (このIDを非表示/違反報告)
alexandrite_bbc(プロフ) - 更新楽しみに待っております!(*^ω^*) (2018年1月29日 12時) (レス) id: 1a1f2fe310 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:マーライオン | 作成日時:2017年8月18日 20時

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