冷めた中にも

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ご飯を食べてからカフェに来た



YG『で、いつになったら名前で呼ぶんだ？』

｢えっ...｣

YG『ずっと君付けで呼んでんだろ(笑)』

｢気づいた？(笑)｣

YG『気づくだろ(笑)』

｢呼ぼうとは思ってるんだけど...｣

YG『テヒョンとか呼び捨てだろ？それと一緒じゃねーか(笑)』

｢まぁ...そうなんだけど...｣

YG『テヒョンは呼べて俺は呼べない？』

｢そんなっ｣

YG『じゃあ呼んでみ？』

｢い、今!?!?｣

YG『あぁ』

｢......｣

YG『おい(笑)』

｢.........｣

YG『A』

｢っ!?!?/////｣



名前を呼ばれ心臓が跳ねた



ユンギ君を見るとじっとこちらを見ている



｢呼ばなかったら...？｣

YG『呼ぶまでこうしてる』



嘘でしょ!?!?

それはそれで無理!!!!!



NY『1回言っちゃえばあとは慣れじゃない？』



ナヨンの言葉を思い出した意を決して呼ぶ事にした



｢ユン...ギ...////｣

YG『聞こえない』

｢ユンギ...////｣

YG『ん!!』



今度は聞こえたのか満足そうな顔をしているのが分かった





YG『そういえば...今度の休み何してる？』

｢特に何も｣

YG『どっか出かけない？』

｢え!?!?｣

YG『嫌じゃなければ(笑)』

｢行く｣

YG『じゃあ行きたいとこ決めといて』

｢うん、分かった｣



ん......？



返事してみたのはいいけど...



それって...デート!?!?



そう思ったら一気に心臓が早くなった

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