冷めた中にも

19 ~ユンギsaid~ ページ20

飯食って帰るだけもなんだから散歩する事にした



俺と歩いてる事が不思議と笑うキム・A



確かに少し前まで1度も話した事なかったのにあの日から急に距離が縮まって不思議だな



俺はずっとこいつに言いたかった事があった



YG『てか君付けしなくていいよ(笑)』

｢え？｣

YG『あんまそう呼ばれないから違和感ある。ユンギでいいよ』

｢じゃあ私もちゃん付けヤダ｣

YG『じゃあなんて呼べばいいんだよ』

｢A？｣

YG『何で『？』なんだよ(笑)じゃあこれからお互い呼び捨てな』

｢分かった!!｣



試しに呼ぶようにいうと間を開けて君付けしてきやがった



YG『ダメ』

｢急に呼べって言われても無理だよ!!じゃあお手本にユンギ君呼んでみてよ｣

YG『A』

｢っ!?!?////｣



俺が呼ぶと思わなかったのかビックリして顔を赤くするA


テヒョンとかからいつも呼ばれ慣れてんのに...



なぁA


そんな顔されたら期待すんじゃねーかよ...

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