冷めた中にも

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ナヨンが買い物から戻ってきた



NY『そういえばさっきユンギ君と会ったんだけど』

｢ゴホッ｣

NY『ちょっと大丈夫!?!?』

｢うん、大丈夫(焦)｣

NY『ここに来たんだね』

｢っ!?!?｣

NY『やっぱり(笑)珍しくというか...初めてユンギ君から声かけてきてAの事聞いてきたからもしかして〜と思って』

｢......｣

NY『何があったの？ユンギ君の名前聞いてむせるって事は何かあったんでしょ？えっ!?!?もしかして付き合った!?!?』

｢はぁ!?んなわけないじゃん!!!｣

NY『じゃあ何？だってあの日からユンギ君と連絡とってるんでしょ？』

｢うん...今日の夜ご飯行こうって言われた｣

NY『まぢ!?ユンギ君やるね〜(笑)で、何でそんな元気ないの？』

｢急な事すぎて...連絡はとってたけど2人で会うの初めてだから｣

NY｢そっかそれは緊張するね。でもAユンギ君の事好きなんでしょ？｣

｢何でそうなるの!?!?｣

NY『え、違うの？ユンギ君と連絡とるようになってA楽しそうだからてっきり好きなのかと思った(笑)』

｢う〜ん...確かに楽しいけど...まだよく分からないよ｣





最初まるっきりではないけど印象と違うユンギ君に少し戸惑いはあった



でも連絡をとるのは不思議と嫌じゃない


それにご飯を誘われて正直嬉しい自分がいたのも確かだ


でも好きと言われるとよく分からない



けどどしよ...

2人かぁ...

変に緊張する



夜の事を考えると午後の仕事は集中できなかったのはいうまでもない

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