家族になって【岩田剛典】 (ページ30)

今日:40 hit、昨日:80 hit、合計:31,293 hit

相も変わらずページ30

Naoto.K

ライブに岩ちゃんの奥さんのもっちゃんが駆けつけてくれた。

差し入れまで持ってきてくれてて、岩ちゃんは外でもっちゃんと食べてる。

直己「余っ程嬉しいんでしょうね」

直人「あと少しで難しくなるからな……」

ELLY「今までのツアーの時とか、もっちゃんが忙しかったから」

直人「やっぱそれもあるよな」

タイミングが合わなくて来れなかったからか、初参戦は嬉しいらしい。

それに加えて、お腹の子供も一緒ってのは余計だろう。

山下「これからは違った意味で忙しくなりますから」

直人「そりゃ嬉しいよなぁ」

悪阻がやっと落ち着いたらしいもっちゃん。

知らないスタッフが多いから俺らは直接口にできない。

岩田「じゃ、お疲れA」

『お疲れ様です。
皆さんもお疲れ様です、私一足先に抜けますね』

直人「え、二人一緒に帰らないの？」

『これから三代目さんで飲みとかありますよね？
彼こういう時しか飲めないんで、連れ出してあげてください』

直人「え、飲まないの？」

『最近は全然。心配性やら過保護やらで我慢しちゃって』

岩田「飲まなくても生きていけます」

直己「今までの岩ちゃんに聞かせたい」

もっちゃんは岩ちゃんと少し話した後、岩ちゃんも笑顔で送り出した。

岩田「飲みはしないけど、参加します」

直人「すげぇパパしてんな」

岩田「Aが飲めないんで、俺も飲まないで頑張ろっかなって」

直己「気持ちは嬉しいと思うよ」

俺らは全員荷物を持って待ち合わせることになったけど。

相も変わらず、遅刻組が本当に遅くて。

岩田「臣さん待たせてるって」

登坂「あ、俺の充電器無い！」

今市「それ俺が間違えてカバンに入れたや」

登坂「じゃあいいや」

直人「お前ら急げって！！」

相変わらず手を焼いてます、リーダーは。