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机に戻ると
「やるじゃん」
そう言って宮近くんが片手を出した
「ありがとう!」
お互い笑顔でハイタッチを交わした
「上司に手伝ってやってくれって
言われてるからさなんでも言ってよ」
「心強すぎる…」
「貸し5ぐらいかな?今回の大変だし」
「えーーー多い!笑
でも1人じゃ無理なのでよろしくお願いします笑」
宮近くんは今まで通り変わらなく
接してくれて
仕事で困ってたら
いつでも助けてくれる
きっと龍也くんに出会ってなかったら…
なんて、ね。
「どう?今幸せ?仕事も恋も」
《俺が諦めるぐらい幸せになってよ》
「うん、すっごく!!!!」
「妬けるねえ〜笑」
いつも本当にありがとう宮近くん
任された仕事、絶対に成功させなきゃ
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作者名:いろは | 作成日時:2021年3月8日 23時