235話 ページ27
飛んできたトビウオをサンジが蹴り飛ばし
残機はブルックが眠り歌で斬り付ける
ｿﾞﾛ「……」ｸﾞﾗｯ
ﾌﾞﾙｯｸ「ゾロさん…やっぱりあなたまだダメージが」
ｿﾞﾛ「こんな魚達に参るほどじゃねぇ、気にすんな」
その一瞬の隙を着いて攻撃を仕掛けてきた敵を
ハチが6刀流で防いだ
その間にサニー号はトビウオに囲まれ
次々とクルー達に向かってくるが
彼らに手を拱く程、クルー達も弱くない
ﾙﾌｨ「危ねぇ危ねぇ！！」
敵のアジトに突っ込んでいたルフィが戻ってくる
そして後ろから出てきたのは巨大なバイソンと
鉄仮面を被った男…デュバルである
ﾃﾞｭﾊﾞﾙ「めでてぇ日だ今日は…！！
殺したくて殺したくて夢にまで見た男が…！
今おれの目の前にいる…！ありがてぇ…
神様ってのァいるんだなァ…！！
おれは今日ここで…！たとえ刺し違えようとも
…必ずお前を殺す！！黒足のサンジ！！」
ｻﾝｼﾞ「おれ…！？おれを殺してぇって！？
あの野郎…！！」
ﾅﾐ「レストラン時代じゃない？」
その頃には人の恨みばかり買ってたというサンジ
思い当たる節は星の数ほどありそうだ
ﾙﾌｨ「おれ…あの仮面の下見た…！」
ｿﾞﾛ「本当か！？何者だよ」
ﾙﾌｨ「今見せる！驚くなよ！？お前も知った顔だぞ」
ルフィはデュバルに向かって走り仮面を蹴り飛ばした
その顔にサンジの顔色は急変した
ﾃﾞｭﾊﾞﾙ「今日という日を待ってたんだらべっちゃ
貴様をぶち殺すと心に決めでオラは海さ出た…！
海軍や賞金稼ぎはお前を見づげる！！
そいづらこう言うぬら…見づげだどー！黒足のサンジ！！
そしてオラは言う…オラ違うよォー！！そんな奴知らねぇよー！！
海賊ですらねぇぬらべっちゃ！！！
オラが何をすた！？オラの人生を返せぇ〜！」
ｻﾝｼﾞ「知るかァーーーー！！」
その顔は手配書のサンジの顔そっくりである
手配書に頭きてるのはサンジの方ではなかろうか
ｻﾝｼﾞ「手配書に似たくなきゃ
まず髪型とかヒゲとか
簡単に変えられる場所があんだろうが！！！」
サンジのツッコミにその手があったと
言わんばかりに掌に拳を乗せる
だがそれでも攻撃力は持ち合わせているデュバル
毒の銛でサンジを追い回し
鉄の網に追い込んで海へと引きずり込んだ
早く助けなければサンジの息が持たない…
ｹｲﾐｰ「大丈夫だよ！」
ﾊﾟｯﾊﾟｸﾞ「1人存在を忘れてたな…この広い海において
人魚の遊泳速度に敵う者はいねぇ！！」
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白銀幸成(プロフ) - ありがとうございます！コメントとても嬉しいです！当初予定していた話数よりだいぶかかってますが…頑張るのでよろしくお願いいたします！ (2020年6月11日 10時) (
レス) id: d7991ec165 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうき(プロフ) - この作品設定も細かくて内容も凄くて一気に見ちゃいました！！これからも見ます！！頑張ってください！ (2020年6月11日 2時) (レス) id: 7ad2e8f6ef (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：白銀幸成 | 作成日時：2020年6月10日 22時
