140話 ページ4
風を記録出来るダイヤルと聞き、
地上とは全く違った生活様式を知る
すごく興味深くて面白い…
サンジ「さぁ出来たぞ!空島特産!
果実添えスカイシーフード満腹コースだ!!」
がっついているクルー達を背中にナミを心配するサンジ
コニス「父上…大丈夫でしょうか…!?」
パガヤ「ええコニスさん、私も少し悪い予感が…」
ルフィ「何だ?」
コニス「このスカイピアには、何があっても絶対に
足を踏み入れてはならない場所があるんです
その土地はこの島と隣接しているので
ウェイバーだとすぐに行けてしまう場所で…」
『足を踏み入れてはならない…?何だそれ?』
コニス「……聖域です
神の住む土地…"アッパーヤード"」
『……』
ルフィ「神がいるのか!?
絶対に足を踏み入れちゃならない場所に…!!」
そういえばここは…神の国スカイピア
ならば神の土地があったとておかしくはないが…
なんでも、全能の神"ゴッド・エネル"によって
治められているとコニスは言う
ルフィ「あーそ〜…入っちゃいけねぇ場所があるのか
そうか…絶対に入っちゃいけねぇ場所か…」
クルー「『絶対入る気だ…』」
神の決めたことを破るのは冒涜に値すると警告されるが
どの道許されなくてもルフィは入るだろう…
ナミを探しに行こうというサンジに賛成だ
パガヤ「ああそうだ、さっきからあなた方が
おっしゃっている古いウェイバー
よろしかったら私見ておきましょうか?
直せるものなら直しますし」
コニス「父は"貝船"のエンジニアなんです」
ウェイバーをお願いして出航の準備を整える
ナミがこんなに遅いのも珍しい…
何があったのか…無事だといいんだが…
『おいルフィ!早く乗れ!』
「そこの不審な船待て!!」
ルフィ「誰だ?あいつら」
ほふく前進でビーチを這ってくる人々…
なんかの軍隊だろうか…
ウソップ「だから急いで船に乗れっつったんだ」
『こちとら時間がねぇってのに…!』
サンジ「ルフィ放っとけ!早くナミさん探しに行くぞ!」
「あなた達ですね!?
青海からやってきた不法入国者8名というのは!」
コニス「ええっ!?不法入国!?」
確かに入国料10億エクストルは払ってない…
通ってもいいよと言ってたのは
"犯罪者になってもいいなら"通ってもいいよってことか…
まぁどちらにせよ払わなかっただろうけどな…
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作者名:白銀幸成 | 作成日時:2020年5月8日 22時