男鹿ちゃん(爆) 凪side ページ41
─
「フウ……」
ようやく一段落ついた。
さっき襲いかかってきた奴らは大体倒したんだけど……
まだ約一名めんどくさいのが残ってるからなー、どうしよ。
私は考えながらふりかえると、
小さくため息をつく。
「いくら木刀もってるって言ってもさぁ、背後からいきなり殴りかかるなんて卑怯じゃない？
おにーさん」
そう、先程会った赤ちゃんを背負った男子生徒だった。
「一発で受け止めやがったな、やっぱおめえ強えーだろ」
「さあね？ 運動できる方だとは自負してるけど。男鹿ちゃん？」
「((ﾌﾞﾌｯ」
遥か遠くで夏目先輩が吹く声が聞こえた。
「ケンカ、しようぜ」
「あーっとね、後で良いかな？ 男鹿ちゃん。
いちお用事あってきたもんだから」
「ハッ、待ってるぜ」
「どーも、夏目先輩。終わったんで案内お願いしまーす」
「はいよ」
夏目先輩と一緒に玄関に向かってく最中に思った。
……まさかあいつ、赤ん坊背負ったまんま
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花言葉 - クルトが君さん» まずは、ご閲覧ありがとうございます！自分の作品の中でも特に考えて書いたので、すごく嬉しいです。怪盗クイーン、とっても面白いのでぜひ読んでみてください。コメントありがとうございました！ (2018年8月1日 14時) (
レス) id: 3318b01060 (このIDを非表示/違反報告)
クルトが君(プロフ) - イベントに参加させていて読んで見ました。怪盗クイーンのことはよくわからないけど面白かったです。頑張ってください。 (2018年7月30日 8時) (レス) id: 8409b577cb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：花言葉 x他1人 | 作成日時：2017年10月12日 22時
