君の心を暴きたくて

寝てる間にドラゴンの子だと隠していたのがバレたら＊ ページ41

『スー…スー…』

普段は何やかんやして耳やしっぽは隠していて
寝ている間に気が緩みつい出てしまっていたようです

【シェゾ】

「な、なんだこれは…？しかし…悪くないな」

ちょっと動揺してすぐに落ち着きます
起きないように角や尻尾を触ってみる
だんだん楽しくなって起こしてしまうまでがセット


【サタン】

「角か…ドラゴンの子だったのだな」

こういう時は結構大人の対応をしてくれる
ちょっと撫でてはみるものの
あなたが起きる頃には知らないフリ


【シグ】

「かざり？」ｸﾞｲｯ
『うぎゃっ！？な、なに！？』

今までついてなかったはずの角や尻尾があり
気になってつい引っ張ってしまう
怒られてもやはり気になるようでずっと見ている


【レムレス】

「おや？今まで隠してたのかな？かわいいなぁ」

彼にとってはどんな貴方も可愛くて愛らしい
しばらくは眺めて起きなさそうなら撫でてみる
その後耳としっぽをしまって起きるとどこか寂しそう


【まぐろ】

「…ﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬ」

安定の連写、そして起こさないように撫でる
写真はバレないように携帯の待ち受けに
そしてバレて写真を消されるのがオチ


【ティ】

「な、なんだこれは…本物か？」

動揺が隠しきれないティ
それでも気になるのでそーっと触ってみる
それで尻尾が動くと幼い子供のように目を輝かせます


【スクエアス】

「マール…これはなんだ？」
マール「ドラゴンの尻尾でしょうか？」

めちゃくちゃ目を輝かせてます
見慣れないものが目の前にあるので当然です
あなたが起きるまでその場では眺め続けます


【エックス】

「A…だよね？隠していたのかな…」

新たな一面を見れて嬉しいものの
話してくれてもいいのに…と少し悲しくもある
あなたが起きるとそれとなくドラゴンの話を…

〇〇しないと出られない部屋【シェゾ】＊→←続き

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