君の心を暴きたくて

もし自分が吸血鬼だったら ページ16

『実は私…吸血鬼なの』

▢ ▣ ▢ ▣ ▢ ▣ ▢ ▣ ▢ ▣ ▢ ▣ ▢

【シェゾ】

「何を言い出すかと思えばそんなことか」

喋る魚もいますしね、今更そんなことで驚かない彼
いろいろ調べて血が必要と知ると
自分の血を飲めと言ってきます
無理して貴方が居なくなる方が辛いようです


【サタン】

「血を飲むあれか」

驚かない、それどころか黙ってたことに怒る
大事な彼女ですから無理してほしくないのです
もちろん血を分けてくれますし
デートも夜にしてくれますよ


【シグ】

「そうかー」

あんまり理解してないです
後日クルークに聞いてやっと理解する彼
貴方がどれだけ断ろうと血を分けてくれます
それだけ彼にとって貴方は大切な人なのです


【レムレス】

「じゃあ僕の血でよければ飲んでいいよ」

レムレスの血って甘そうですよね
どれだけ断っても分けようとしてくれます
最終的にはコップに入ってた方がいいかな？と
近くにあるナイフを持つので全力で止めてください


【まぐろ】

「だから顔色悪かったんだね☆」

今までいろんなことに巻き込まれてきましたからね
理解するのが早すぎるんですよ、彼は
吸血鬼では驚かないしむしろ心配してくれる
ちょっと無理をするとさすがに怒られますけどね


【ティ】

「吸血鬼……吸血鬼！？」

こういう反応が見たかった((
少し警戒しつつそれでも興味津々なようで
まぁ質問攻め待ったナシですねw
血が必要なら分けるからなと彼は言います(イケメン)


【スクエアス】

「吸血…鬼……？」

首を傾げてます、イマイチ何か分かっていないようで
説明するとなるほどと納得します
それと同時になぜ言わなかった、血はいいのか？と
説教+心配されますのでご注意を…


【クルーク】

「吸血鬼ってあの吸血鬼かい！？」

驚きはするものの冷静になってみると
喋る魚やどんぐりみたいなカエルもいるし…と
意外と冷静になります
後日吸血鬼について調べている彼の姿が目撃されます

ぷよをつついて遊んでみた→←高熱で目の前で倒れたら

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す