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in保健室
樹「Aはいこれ、着替えておいで?」
貴「うん、ありがたいんだけど向こう向いててく
れない?」
樹「ちぇっ、分かったよ(・ε・` )」
貴「(樹可愛い///)
もういいよー!」
樹「うん、似合ってる!(*^^*)」
樹が私に渡してくれたのは白色のちょっぴりふんわりしたワンピース
制服じゃないのって? そりゃ生徒会ですから何でも自由でございます(*ˊ˘ˋ*)。♪:*°
樹「Aこっちおいで?
髪の毛整えないと(*^^*)」
貴「ありがとう!」
樹は私の焦げた髪の毛を綺麗に切ってくれている。でも髪の毛を切るのは口には出さないけど嫌だったりして……
樹「はい!出来たよー!」
貴「わぁー、ありがとう!樹(*^^*)」
樹(その笑顔反則だから…///)
ギュッ────。
貴「樹……?」
樹「ごめん、守ってやれなくて……
それに、Aの髪の毛はお母さんから受け
継いだ宝物だし……」
そう、私の髪の毛は死んだお母さんと似ていたストレートの黒髪で、私と今は亡きお母さんとを繋ぐ証だと思っている。
貴「でも、死んでないから笑」
樹「うん……」
樹は力無く返事するとまた抱きしめる力を強めた。
樹「じゃあ俺そろそろ行くね?
また後で(*^^*)」
貴「うん、ありがとう!」
そう言って部屋から出ていった。
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優子 - 読みました。これからどうなるか?気になります。更新するのゆっくり待っています。 (2017年5月15日 16時) (レス) id: 2f2289b391 (このIDを非表示/違反報告)
チビチャリ - 優子さん» リクエストありがとうございます!そちらの方向へとお話を書かせていただきます! (2017年5月15日 7時) (レス) id: 74790b5764 (このIDを非表示/違反報告)
優子 - 読みました。リクエストで主人公ちゃんを傷付けた事を主人公ちゃんのお父様とお母様に知らせてぶりっこの財閥に罰を与えてぶりっこをじわじわ痛い目にあわせて行くお話が読みたいです。 (2017年5月15日 6時) (レス) id: 2f2289b391 (このIDを非表示/違反報告)
チビチャリ - 何度もコメントありがとうございます! はい!笑リクエスト等も受け付けています!これからもよろしくお願いしますm(_ _)m (2017年5月14日 23時) (レス) id: 74790b5764 (このIDを非表示/違反報告)
優子 - 読みました。主人公ちゃん傷付けた罪は重いみたいだね。派手なぶりっこ~地獄に落ちるね。じわじわ痛い目にあわせないとね。 (2017年5月14日 20時) (レス) id: 2f2289b391 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:チビチャリ | 作成日時:2017年5月14日 16時