忘れたくないよ【THE RAMPAGE】 (ページ34)

今日:14 hit、昨日:0 hit、合計:112,026 hit

（27）思い出ページ34

'

'

'

慎｢……お邪魔します｣

慎は急遽、私の家に泊まることになった

A(自分から誘ったものの)

緊張する……。

A｢私ご飯作るから、慎お風呂入ってきなよ｣

慎｢うん、そーするわ｣

慎がお風呂に入ってる間、私はご飯を作ることにした

……といっても

A(お兄ちゃんがいつも作ってるから、ご飯なんて作れない！)

そう。私は家庭科の調理実習以外人生で料理をしたことない

A｢どーしよ……｣

慎にいいとこ見せるチャンスだったのに。

あたふたしてるうちに慎が上がってきた

上半身裸で、いつもみないようなぺったんこな髪

下着はお兄ちゃんの使わせてる←←

慎｢どうしたの？そんな顔して｣

髪を拭きながら聞いてきた

A｢気づいたけど、私料理できない……｣

涙目になる私を、慎が上半身裸のまま抱きしめる

慎｢じゃあ一緒にコンビニでも行こう。俺彼女と夜コンビニにいくの、夢だったんだよね｣

……慎

優しすぎでしょっ

慎｢髪乾かしてあげるから、先にお風呂はいっといで｣

A｢……うん。そーする｣

……なんか、思い出しちゃうな。

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

こんにちわ作者です。

個人ごとなんですが、今日初めてランキング入りしました。

152位！とてもうれしいです！！

学校終わりに一気に書いているので、最終話までもう少しかな～と思ってます

次の話も考えてるのでこのお話が終わったらぜひ読んでみてください！

いつもありがとうございます！！