【松野千冬】それでも貴方に恋をしたい。【男主】 (ページ4)

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『聞いてよマイキー！！今日千冬君と朝挨拶できたんだ』

不良ボコってた時、謎に気にいられて入った東京卍會というチームのメンバーと遊んでいた。

佐野「はいはい、おめでとうA」

『流さないでよ！！』

この人は東卍の総長こと、マイキー。
なんかめっちゃ強いらしい。
たまに尻を鷲掴みしてくる変態。

『どー思う？ドラケン。みて、ほらこの写真！最高にかっこかわいいじゃ〜ん♡♡』

龍宮寺「あ゛？うるせぇよお前がそいつの話するとマイキーの機嫌が悪くなってめんどくせぇからやめろ」

『写真みてから文句言ってくれない？』

これはドラケン。背がでかい。
東卍の副総長で髪型がチャイナ。

佐野「A、そう言えばバジと会った？お前んとこの中学いったじゃん」

『いや？まだ会ってない。場地の割に大人しくしてるみたいだよ？』

スマホを弄りながら千冬君フォルダを開いて色んなところを拡大しながら返事をする。
顔が最高に好き...♡

佐野「A？俺と話してるのに他の男に色呆けしてるなんて許さないけど？」

ギギギっと音がなりそうな勢いで頭を鷲掴みし、無理やりマイキーの方を向かせられた。

『痛い！！マイキーのばか！！ついこの間まで俺一般人だったのにぃ〜！！』

マイキーの腕を掴んで振り剥がそうともがく。

意味なし。

龍宮寺「昨日ムカついたからって年上ボコったの誰だよ」

『うるさい！！千冬君に手を出そうとしてたから先に手を出してやったんだよ！！』