ありそうでない話｡

〜Story5〜 ページ6

『柿原さん！お待たせしました！』









｢んー待ってなーいw









あのさぁ、明日って空いてる？









あ､でも消防士は…｣









『空いてますよ！









明日は休みになっちゃったんです｡









心のケアをって先輩が気を利かせてくれて､3日間お休みです｡』









｢そーなのか！







じゃあさ､明日と明後日気分転換の旅に連れ出してもいいかな？｣









『ぜんっぜん問題なしです！！』









｢…連絡先､もらってもいい？｣









『緑のヤツですな？w』









｢そうそうw








あ､送ってくからおうち案内してー！｣









『はーい！







…明日って､朝早くの予定ですか？』









｢うん､まぁ早めの方がいいかな｣









『…もしよろしければ､うち泊まっていきます？







へ､部屋もあまってますし…








よかったら､でいいんですけど…』









｢んー､そのほうが楽だし泊まらせてもらってもいいかな？｣









『はい！！！！









…夜ご飯､頑張って作りますw』









｢それは楽しみだ｣

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