4話 天才役者の部屋 ページ6
一成「うわー、Aちゃんっ!
おひさ〜」
『あ、一成くん!』
すっかり寮に入り浸った私
万里「Aちゃんてさ、なんでここに住まねーの?」
『え、それはだって団員じゃないし』
万里「そーか。」
いづみ「ここに住まない?
天馬くんがいなかったら寂しいんじゃない?」
天馬はどうでもいいんだけど、至さんと同じところ…
彼女がいることは知ってる
けど…
天馬「ならオレの部屋に来いよ」
太一「あわわわわ…天ちゃんが!」
一成「ひゅ〜てんてんやるぅ!」
天馬「うるせえ!
空き部屋もないし、仕方ないだろ!」
私はへこへこ天馬の後ろについてった
至(あれ、天馬ってもしかして…?)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
『案外キレーだね。』
天馬「当たり前だろ」
割と広め?
隣はオシャレな飾りがある
『隣、幸くん?』
天馬「おう。」
『天馬と違ってオシャレだね。
…てゆか、ごめんね、わざわざ』
天馬「ま、オレが毎朝お前の家に行ってお越しにいかなくてすむからな」
『う、うるさいな…』
一回家に戻って、天馬の部屋に荷物を運ぶ
お母さんに報告したところ、家は売り払うらしい(両親は海外なので、私のいなくなった家はいらないらしい)
引越し作業が終わったのは、夜遅くのことだった
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ごめんなさい、タイトル、変えました
今のままでもよかったんですが、こういうタイトル好きなんです…
5話 天才役者とドンカン幼なじみの夜→←3話 天才役者の幼なじみの好きな人
131人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:エリー | 作成日時:2017年4月23日 7時