天才役者とドンカン幼なじみの同部屋生活【A3!】【皇天馬】 (ページ23)

今日:16 hit、昨日:0 hit、合計:30,366 hit

２１話天才役者と天然爆弾発言ページ23

天馬｢ただいまー｣

団員＆いづみ｢ちょっと、どういうこと！！！｣

天馬｢……は？｣

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

『もー……やめてくださいよ』

私たちについて、２回目の問い詰め

私、話したじゃん

いづみ｢だって！天馬くんにも聞いておきたいじゃない！｣

一成｢気になりーノ！｣

天馬｢なんだよ、知ってたなら聞くなよ！｣

太一｢だって、Aサン、猛ダッシュで寮から飛び出て行ったッスよ！｣

天馬｢え、そうなのか｣

『……ん。』

太一｢ぎゃぁぁ、リア充オーラやめてくださいッス！｣

天馬｢うるせぇ！A、部屋行くぞ！｣

『う、うん……！』

椋｢はわわわわ……｣

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

天馬｢…久しぶりだな｣

『ん。天馬、思ってたより遅かった…』

１週間を超えるなんて。

天馬｢悪かったな｣

申し訳なさそうな天馬

でも…

『電話はなんか、声が近くて、ちょっと恥ずかしかった』

電話はほとんど毎日してた

天馬｢！！

(なんだこいつ！天然か！ドンカンか！)｣

『天馬、どうかした？』

天馬｢何にもねぇよ！

(お前がそんな爆弾発言するからだろ！)｣

…いいかな、ちょっとだけ

ﾎﾟｽｯ

『ちょっとだけ、だから…』

天馬にくっついてみる

天馬｢！！！

ちょ！お前な…｣

『あと１０びょ…』

ぎゅっ

天馬｢あと５分、離れるなよ｣

天馬が、私を抱きしめた

『…そんなこと、言わないでよ……

恥ずかしくなる…』

天馬｢……はぁ。｣

天馬、照れてる

いつもより、積極的に行ってみたのです。