1話 ページ3
有「土御門有馬だよーん☆今日は集まってくれてありがと!」
す「どないしたんですか?」
鈩「('-')」
有「皆に紹介したい人がいてね〜」
士「紹介したい人ですか…?」
有「うん!入っておいでよー」
ガチャ
貴「はじめまして、月影蘭といいます」
入ってきた女の子はとても美しかった。
す「美しい子やなぁ」
有「この子は『紅蓮の陰陽師』なんだよ〜」
勘「なんスかそれ」
有「月影家に代々伝わる称号で、月影家に産まれた子が女の子で、その子の守護者が………だったときにあたえられるんだよ。つまり月影家の女の子であること、守護者が………であることが称号をあたえられる条件ってわけ☆」
勘「そうなんスね」
士「それは全ての条件がそろわないとあたえられないのですか?」
有「条件だからねー」
士「…だとしたら、条件がそろうのはとても難しいことなのでは?」
有「さすが士門!そうなんだよ。だからこの子はとても特別な存在。皆に紹介したかった理由はそれなんだ☆」
貴「よろしくお願いします」
十二天将の皆様の名前は有馬様からきいている。なかでも、貴人・鸕宮天馬様は最強と言われていて、騰蛇・鈩様は最も凶悪という意味での最凶と言われているらしい。
天「そいつ強いのか?」
有「…強いよ!みてみるかい?」
天「みれるならな」
有「じゃあ今から禍野に行こう!これるかい?」
貴「はい」
私達は禍野に行くことになった。
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おはぎ
ラッキー陰陽師キャラ
雲林院憲剛
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作者名:天命龍 | 作成日時:2017年3月6日 22時