12話 ページ19
部屋の前に……
天馬がたっているのだ。←小さな物語から様とタメ口をやめた
天「よぉ」
貴「どうしたの?」
天「お前明日空いてるか?んん?」
貴「明日は士門様と本土の禍野の調査が…」
天「トリ丸か…」ボソッ
貴「ん?」
天馬が何か言ったけどよくきこえなかった。
天「何でもねぇよ…つーか何で本土の禍野なんか調査すんだ?んん?」
貴「なんかケガレが少なくなってて死者が多くなってるらしいよ。だからたぶん原因を見つけてこいぐらいな感じだと思う」
天「ふ〜ん」
天馬はつまらなさそうな顔をすると無理すんなよと言って行ってしまった。
―――次の日―――←書くことなかったので次の日になりましたー
私は5分前に待合所についた。2分ほどすると士門様がきた。
士「すまない。待たせたか?」
貴「いえ。大丈夫です!」
士「ならよかった。じゃあ行くか」
貴「はい」
―――本土―――
貴「あの、士門様…大丈夫ですか…?」
士「大丈、夫じゃな、い…おぇえ」
貴「水買ってきます」
士「あ、あぁ」
私は水を買うと走って士門様のところにいった。
貴「どうぞ」
士「すまないな…………大分ましになった」
貴「そうですか…出発できますか?」
士「あぁ」
それから有馬様に言われた場所で禍野に入った。
士「とくに何もないな」
貴「そうですね…」
しばらく歩いているとケガレが3体くらい出てきたが士門様が全て祓ってくれた。
貴「本土のケガレは弱いですね」
士「だな。数が少ないな」
貴「ケガレが少なくなっているのに死者が多くなっているって…何故…」
その時強いケガレの気配を感じた。
貴「ケガレの気配が…」
士「どこだ…?」
?「ここ」
貴「え」
くるっと後ろを向くと婆裟羅がいた。
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おはぎ
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雲林院憲剛
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作者名:天命龍 | 作成日時:2017年3月6日 22時