兄妹 ページ35
『私はジョングクが好きです。』
TE「なら、それを伝えてあげてよ。」
『はい。分かりました。』
精一杯の笑顔を作ってそういうと、無理しないでね。と、言って立ち上がったテヒョンオッパ。
私は急いで立ち上がってオッパを後ろから抱き締めた。
TE「ヒョヨンちゃん？」
『違うもん。ユナだもん。』
TE「分かってる。でも、ヒョヨンちゃんに迷惑かけたくないよ。」
『迷惑なんてかけてない。
もう、ばれたから何も隠さない。
オッパがこのグループに入ってから笑顔を取り戻してくれて嬉しかった。
でも、今ここで私がオッパに会ったらきっと、昔のことを思い出して責めて、また傷付くと思ったから、、黙ってた。
ごめんね。オッパ。』
TE「色々考えたんだよ？
ユナにとって僕は居ない存在なのかなっとか、
今更見捨てられた僕に兄として接してほしくないのかなって。」
『うんん。寂しかった。ごめんなさい。』
TE「いいからいいから！
よし、今からジミンと話せる？」
『うん。話す。』
オッパに背中を押されて、ジミンオッパの部屋に行くと笑顔で迎えてくれた。
JM「あ！ヒョヨン！さっきはごめんね。」
『オッパ、、謝らないでください。
私は今からオッパを傷つけるから。』
JM「うん、分かった。」
まるで、覚悟は出来ているよと、私に言っているような表情をするジミンオッパ。
『オッパ、、オッパの気持ちは本当に嬉しかったです。
オッパのような優しくて、素晴らしい人に告白されて、私は恵まれてるなって、思いました。
でも、、本当にごめんなさい。
オッパはオッパとして好きで異性としてではないんです。
私は、、ジョングクが好きです。』
JM「うん！宜しい！！自分の気持ちをちゃんと伝えられるね！」
オッパは私の頭を撫でて、さぁ！いっておいで！と、背中を押してくれた。
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n(プロフ) - アミボラへさん» わわ！わざわざ、コメントありがとうございます！！頑張ります！ (2020年12月8日 17時) (
レス) id: e46e12ba35 (このIDを非表示/違反報告)
アミボラへ(プロフ) - 続きが楽しみです！これからもよろしくお願いします!! (2020年12月1日 21時) (レス) id: da5af34c7b (このIDを非表示/違反報告)
n - ボラへさん» ありがとうございます！今、更新しました！ (2020年11月15日 9時) (レス) id: de6400abc9 (このIDを非表示/違反報告)
ボラへ - 続きが気になる！更新ありがとうございます！ (2020年11月15日 0時) (レス) id: d83b33cd5e (このIDを非表示/違反報告)
n(プロフ) - 渕上捺未さん» ありがとうございます！今すぐ更新します！ (2020年11月13日 7時) (レス) id: e46e12ba35 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：n | 作成日時：2020年8月7日 14時
