Caratの私がなんでSEVENTEENの家政婦になったのか意味が分からないでも結構慣れてきたってのは秘密で（2）

強くなりなさい ページ37

私には、長々と説教をしてしまう変なクセがある。

だけどみんなは、黙って淡々と聞いてくれる。


みんなの心に染みてくれるといいな！！なんて想いながら



A「1人で乗り超えられない壁なんて、全員ならあっという間」

「今まで、この13人でやってきたんでしょ？家族なんでしょ？」

「迷惑かけることなんて、無いわけないじゃん」

「……まあ、まとめると、頼ればいいってこと」


A「もっかい聴いてみなさいよ私の曲」

A「いつでも味方って言ってるでしょ！！」


私がそうやって笑うと、雰囲気が良くなった。



A「ということで、仕切り直し！！もう1回、円陣組みなさい！！」




みんなが、気を取り直して、笑顔になっている。


私の好きなセブンティーンはこれだ。



SC「ありがとな」

A「あんたも、リーダーっていう荷物を無理して担ごうとしなくてもいいのよ」

SC「初めて尊敬したわ」

A「改めて、の間違いでしょ」






( セブンティーンが強くなったエピソード )







JH「Aの名言集作れんじゃねえの」

A「「Aちゃんの名言集♡♡」みたいな本作ろっかな」

JH「売り上げ冊数3冊ーーーーーーーー」

A「韓国史上。最も売れなかった名作ーーーーーー」

JH「いや名作じゃねえだろ」

A「ふん」

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