ただの幼なじみ

第2話 ページ3

トリオ漫才しながら(ローは見てるだけ)歩くこと15分

ゆう｢ここかな？湾火高校(ワンピこうこう)｣

サボ｢校舎綺麗だなー！｣

ロー｢はしゃいでねぇでとっとと行くぞ……｣

ゆう｢あっ！待って！｣

ロー足が長いんだからもっとゆっくり歩け！！笑

サボ｢あっ！あれじゃね？クラス発表の紙｣

サボが指さす方には……ありましたぞ、運命の分かれ道☆
さぁ、これで1人になるかならないか……

ロー｢……俺は4組だ｣

ゆう｢あっ！見るの早い！｣

サボ｢俺も4組だ！！｣

ゆう｢ちょ！なんでバラバラでみるのかねー！！こうゆうのはみんなで一斉に見た方が
ハラハラドキドキがますとゆうのに！！｣

ロー｢でた、変な口調｣

ゆう｢おだまり！｣笑笑

サボ｢ゆうも早く見ろよー！｣

ゆう｢だって〜2人は一緒で私だけ違うかったらヤダもん｣

ロー｢いいから、早くしろ……｣

ゆう｢へいへい｣

えーっと、立川、立川はどこかなぁ〜

ロー｢4組だ……｣

ゆう｢えっ？｣

ロー｢ゆうは4組だ｣

サボ｢一緒だな！｣

ゆう｢なんで先に言っちゃうの！？｣

ロー｢おせぇから｣

ゆう｢なっ！｣
こいつすました顔しやがって！

サボ｢まぁ、いいじゃねぇか、一緒だったんだし｣

ゆう｢ちょっと分かってたけどね｣笑笑

サボ｢実は俺も｣笑笑

ロー｢俺ら絶対呪われてる……｣

ゆう｢ローの気持ち分かるよ｣笑

私達は幼稚園からクラスが離れたことが1度もない←さすがにホラー

サボ｢うん、これは呪いだ｣

ゆう｢うん、絶対そうだ｣

ロー｢……言わねぇぞ？｣

ゆう｢えー！｣

サボ｢普通、ローが、うん、どうしようもないってゆうところだろ！？｣

ロー｢どんなところだよ……｣ﾊｧ…

ゆう｢ノリ悪いぞ〜｣

サボ｢そうだそうだ｣

ロー｢お前ら……｣ﾋﾟｷ

ゆう｢あっ！やば！｣

サボ｢に、逃げろー！｣笑

ロー｢まちやがれ！｣

ゆう｢きゃー！｣(棒)

｢ドスッ｣

ゆう｢いっ……｣

ローばっか見て前見てなかったから誰かとぶつかっちゃった

？｢入学式そうそう先生にタックルとはいい度胸だな！｣

赤髪で、太陽みたいな笑顔の人だなぁ……

ゆう｢す、すいません！前、見てませんでした！｣

？｢あはははっ！正直だな！｣

ゆう｢ははは……｣

？｢俺はシャンクス！よろしくな！！｣

ゆう｢私は立川ゆうです！よろしくお願いします！｣

握手しようとしたら……

ロー｢お前にゆうはわたさない｣

でたよ、ローの人見知り笑←作者｢人見知りではないね笑笑｣

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