【ヒロアカ】加賀美さんは爆豪くんの彼女 (ページ2)

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第４９話ページ2

『進出４チーム。総勢16名からなるトーナメント形式!!1対1のガチバトルだ!!』

「それじゃあ、組み合わせ決めのくじ引きしちゃうわよ」

箱を持ったミッドナイトがそう言って轟のチームから引かせようにしようとした時

「あの…!すみません。俺、辞退します」

尾白が棄権すると言った

は？何言ってんの？この舞台で棄権だなんて
そして、尾白だけじゃない、同じ騎馬戦チームだったもう1人の奴も棄権すると言った

｢騎馬戦の記憶・・・終盤ギリギリまでほぼ
ボンヤリとしかないんだ。多分奴の個性で…
チャンスの場なのはわかるんだでもさ！皆が力を出し合い争ってきた座なんだ
こんな…こんなわけわかんないままそこに並ぶなんて…俺は出来ない。俺のプライドの話さ

あと何で君らチアの格好してるんだ…！」

最後にマナ達へのツッコミを入れて尾白ともう１人の棄権が認められて2人が繰り上げで上がってきた

「それじゃあ、気を取り直して…1位の轟くんチームから」

順にくじを引いていって全員が引き終わると、その結果はすぐにモニターに表示される

勝己の最初の相手はお茶子
マナの相手は上鳴か
上鳴のあの放電が厄介なんだよな、使いきらせたらこっちのもんなのに。反転させて絶縁体の個性をつくる？いや、それよりも…

『よーしそれじゃあ、トーナメントはひとまず置いといて、イッツ束の間。楽しく遊ぶぞレクリエーション!』