【ヒロアカ】加賀美さんは爆豪くんの幼馴染 (ページ7)

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第７話ページ7

登校日

ドアを開けると

｢あ！入試のときの子だ！ありがとう！｣

制服が浮いていた
入試、浮く衣服、お礼を言われるようなこと…
あぁ、瓦礫の下に埋もれた子だ

｢いいよ、それがヒーローでしょ｣

・

｢マナ、一緒に着替えよー｣

｢いいよー｣

担任の相澤先生がいきなり個性把握テストをすると言い出し、マナ達は入学式のガイダンスを聞かなくなった
透とは、すぐに仲良くなった

｢爆豪、中学の時ソフトボール投げ何mだった」

ソフトボール投げ… 確か勝己は

｢｢67m｣｣

声に出すと、勝己とハモった

｢えっ、マナ爆豪くんの記録覚えてるの？｣

｢…うん、勝己の記録が学年１位だったから…｣

｢へぇー！爆豪くん身体能力が高いんだね｣

「じゃあ、個性を使ってやってみろ。円から出なきゃ何してもいい思いっ切りな」

「んじゃまぁ………死ねぇっ!!!」

爆風と共にボールは一直線に進んだ

記録は 705.2m

「＿＿＿＿よしトータル成績、最下位の者は見込み無しと判断し……除籍処分としよう生徒の如何は先生俺達の自由ようこそ、これが＿雄英高校、ヒーロー科だ」

「最下位除籍って…」

隣にいる透が呟くそうだ、せっかく入った雄英を入学初日にやめなきゃならないかもしれないんだから

…まぁどうやって入ったか知らないけど、デク(無個性)がいるんだからマナには関係ないんだけどね