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CHAPTER 89 あと残り1人 ページ29
NOside
及川｢ふっ…自分からやってくるとかバカじゃないの？｣
菅原の言葉には動じす、及川は菅原の頭に拳銃を向けた。そして引き金を引く。
菅原｢そうやって仲間を頼れよ！自分で解決させようとするな！！お前には仲間がいるんだよっ！！｣
菅原は顔を上げ、及川を見た。菅原の目には大粒の涙がたくさん流れていた。
及川｢……っ！｣
及川は拳銃を床に落とし、菅原同様、泣いていた。今までの苦しみを涙で流すように。
菅原｢ごめん、及川。｣
及川｢……。｣
隙をみて菅原は及川に睡眠薬を飲ませ、及川は眠りについていた。
清水｢これで残る敵はアンタだ。｣
菅原｢2度と繰り返させない…！絶対に！！｣
清水・菅原｢｢夜久衛輔っ！！！！｣｣
ヤク｢さすがダネ。正直仲間と戦うことができないと思っていたヨ(ﾆｺｯ｣
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作者名：碧麗/Mirei | 作成日時：2016年3月25日 23時
