柱達を驚かせてやりたい。

頑張れ鬼殺隊 ページ5

夜


藤の花の人「鬼狩り様、どうぞごゆっくり。」


五人『ありがとうございます。』


しのぶ「では、私と甘露寺さんと雪見さんで。」


「それでいいよ。私は元々葵と

相部屋のつもりだから。そうだ。

明日の作戦の打ち合わせでもしよう。」


しのぶ「そうですね。」


夜が明けた。私たちは昨日の打ち合わせ


通り夜まで聞き込みをして夜に行動を


開始した。


「いた！行くよ！」


蜜璃「恋の呼吸 壱ノ型 初恋のわななき！」


しのぶ「蟲の呼吸 蜻蛉ノ舞 複眼六角！」


彼女らの技によって周囲の鬼が蹴散ら


されてゆく。


「さてと・・・やるか。

波の呼吸 壱ノ型 桜花の波紋」


葵「波の呼吸 弐ノ型 天波突き」



こころ「わ、私も！

愛の呼吸 壱ノ型 ときめきの月！」


おいおい、全く当たってないよ？それどころか、


鬼も避ける仕草さえしてないし！


先が思いやられる・・・

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