柱達を驚かせてやりたい。

過去編1 ページ14

輝夜side

私は月ノ木輝夜。鬼殺隊の雲柱なの。


今日は新しい柱が入ってくるんだって！


どんな子なのかしら・・。楽しみだわ！


「行ってくるわね！」


弥生「いってらっしゃい姉さん！」


あー、今日も妹が可愛いわ・・・・


〜お館様の屋敷〜



結衣「桃田結衣です！宜しくお願いします！」


みんな『よろしく！』


結衣ちゃんは、悪い子じゃなかったの。



結衣「あ、月ノ木さん！後でちょっと来て

くれませんかぁ？」


「？ええ、良いわよ。」


〜路地裏〜


結衣「ねぇ、あんた皆に好かれてるでしょ？

気に入らないわ。愛されるのは私だけで

良いの！！」


「えっ！？」


言い終わるなり結衣ちゃんは私の刀を取って


自らの腕に突き刺し、


結衣「キャアァァァァァァ！」


と叫んだ。


勿論、他の柱がやってきて、



煉獄「月ノ木！お前がやったのか！？」


問い詰められた。


「いいえ違うわ！結衣ちゃんが

勝手に・・！」



結衣「ｸﾞｽｯ、私ぃ・・・月ノ木さんに

『私を差し置いて愛されるつもり？

そんなの、許さないわ！』って言われて、

刀で刺されましたぁ・・・・」


伊黒「月ノ木よ・・・・お前がそこまでの

屑だったとはな・・・」


胡蝶「まあ、結衣さんの治療が先です。

全ては柱合会議で明らかになります。」

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