私の生家 ページ11
私は久々に実家に帰る事にした。父や母は
もう亡くなったが彼らはまだ健在だろう。
私が家を出た時まだ十代だったからな。
ドンドン
扉が勢いよく開いた。
???「お嬢様!お帰りなさいませ!
まあ、立派に成長なさって・・・!」
「ただいま。あの時からもう二年か・・
今は小夜も二十歳だっけ?」
彼女は月ノ木家の使用人の小夜。
私の四つ上の姉のような存在だ。
小夜「はい。天月小夜、成人致しました。」
「他のみんなは?」
小夜「半年前、雪弥様のお姉様が鬼に襲われ
亡くなりました・・」
「そうか・・・・」
雪弥も使用人の一人だ。小夜や雪弥達とは
主と臣下ではなく兄弟や友の様に過ごした。
「じゃあね。任務が入っちゃったから。」
小夜「はい。」
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ミルクラウン - 夏蜜柑さん» 教えていただきありがとうございます! (2020年3月9日 8時) (レス) id: e3b8e91178 (このIDを非表示/違反報告)
夏蜜柑 - ミルクラウンさん» 夢主の謎が気になります!悪女には天罰が下ってほしいですね(^ω^)。これからも頑張ってください!(返信?は《レス》という所をすればいいですよ (2020年3月1日 20時) (レス) id: 1f2db930a1 (このIDを非表示/違反報告)
ミルクラウン - ご感想ありがとうございます!返信の仕方がわからないのでこんな形でですが・・・がんばって書いていきますので、温かい目で見てくださったら幸いです。 (2020年2月25日 22時) (レス) id: e3b8e91178 (このIDを非表示/違反報告)
夏蜜柑 - 続きが気になります。これからも頑張ってください (2020年2月25日 21時) (レス) id: 1f2db930a1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ミルクラウン | 作成日時:2020年1月20日 23時