�癸� ページ9
追いてかないでよ‥‥‥‥‥
少し‥‥‥‥‥
いやすっごく寂しくなった
いつもいつも遊ぼぉーって誘ってきて
喧嘩して泣いてたあのテテはもう大人になってて
あたしだけがあの時のまま止まってる
テテ‥ そう呼ぶだけもいつかはもう簡単には呼べなくなるんだよねぇ
ﾃﾃ「何考えてるの？ さっきから静か〜」
テテってそんな声だったけ？
低くて甘い声してるんだね
「‥‥‥別に テテこそアメリカの話したいんじゃないの？」
ﾃﾃ「いやー ホントはAの声が聞きたかっただけ‥‥」
えっ？ ってまぢで喜んでる自分
恋愛とかそ〜いうのじゃないのは知ってるけど
それは嬉し過ぎるよ
「‥‥‥そーなんだ」
冷たくしちゃう自分
ホントはね テテ
テテがいきなり消えてからあたしねぇ
会いたくてたまらなくて泣いてたんだよ
声が聞きたくて防弾少年団の歌聴いてたんだよ
届かなくなるテテを‥‥ あたしは‥‥
好きになりかけてるんだよ
ﾃﾃ「また黙りこんで何考えてるの？」
「今日は帰ろ？ 眠い‥‥」
これ以上テテと居たら
あたしおかしくなる
ﾃﾃ「そっかわかったぁ じゃまた明日」
「うん」
ほんの少しのテテとの時間は
あたしとテテたちの距離を感じさせれる時間
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鳰(プロフ) - オリジナルフラグを外してください。 (2015年6月26日 17時) (
レス) id: a724eba7f4 (このIDを非表示/違反報告)
田中璃菜(プロフ) - お気に入りありがとうごさいます！心から感謝申し上げます！ (2015年6月21日 17時) (レス) id: 6010f92ba8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：リナ | 作成日時：2015年6月2日 21時
