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ﾃﾃ「バイバーイ」
あたしが見えなくなるまでずっと手を振って
あたしが見えなくなると走って帰ってた
あぁー寂しいなぁ
「ただいまぁ〜」
母「おかえりー」
あっなんだ
今日はお母さん居るじゃん
いつもよりは寂しくないかなぁ〜
って思ったのに
何でだろう いつも以上に寂しいなぁ
〜〜〜♪♪
ケータイがなった
こんな時に出たくないなぁ
画面に映ってた名前は
"グク" だった
「‥‥もしもし？」
ｸﾞｸ《今日はいきなりジミンとテテが押しかけてきたってな？ ごめんな！》
「別に気にしなくていいのに笑 ありがとう」
やっぱりグクらしいねぇ〜
マンネなくせしてしっかりしてるし
凄いよ
なによりグクが凄いとこは
ｸﾞｸ《ねぇ‥‥‥ 何かあったでしょ？》
こうやってすぐ見抜いて
「‥‥なんで？笑」
ｸﾞｸ《テテも無理して明るくしてるしAも何か変だし‥‥テテとなんかあった？》
隠そうとしても全部完璧に当ててしまうとこ
「や‥‥なんも‥‥」
どーしよ‥‥
グクこんな時にズルいよ
"テテとなんかあった？"って聞かれた瞬間
全ての力が抜けた
部屋で崩れるように座り込んで
我慢してた涙もあふれだして
こんな時に優しくするなんてズルイよグク
ｸﾞｸ《A？》
「グク‥‥あたしね‥‥‥テテが好きなんだ」
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鳰(プロフ) - オリジナルフラグを外してください。 (2015年6月26日 17時) (
レス) id: a724eba7f4 (このIDを非表示/違反報告)
田中璃菜(プロフ) - お気に入りありがとうごさいます！心から感謝申し上げます！ (2015年6月21日 17時) (レス) id: 6010f92ba8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：リナ | 作成日時：2015年6月2日 21時
