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―――――――テテside
Aが考えてる事が分かる
だってこんなにも苦しくて泣きそうな顔で
僕の隣を下を向きながら歩いてるんだもん
だから‥‥今は 今だけは
何も考えないで僕の隣に居て?
Aを悲しませてるのは
苦しめてるのは僕って事ぐらい知ってる
でも‥‥ 今だけは一緒にいて欲しい
いつかは離れてしまうかもしれない
嫌でも離れないといけない日がくるかもしれない
それでも一緒に居たいって思うのは僕だけ?
テテ「僕‥‥Aのそばに居たい 苦しめてるも悲しませてるのも僕だけど‥‥一緒に居たい」
ふと言ってみたら
「‥‥悲しくても苦しくてもテテとなら我慢出来る てか、テテ何も考えないでって言っときながら考えてるじゃん笑」
ってAは
優しい笑顔で言ってくれたんだ
テテ「ニヒ(o´罒`o) 考えっちゃった〜」
ねぇ A
僕さぁ
「もぉー笑 おっ家に到着〜」
多分だけど
何があっても僕がAから離れないんじゃないかなぁ
「もうテテ帰る? てか帰った方がいいんじゃない? ダンス練習とかボイトレとか筋トレとかあるんじゃない??」
テテ「あー忘れるとこだった! ありがとう〜 じゃー僕帰るねぇーごめんねぇバイバイ(o´∀`o)ノ」
こうやって離れるだけでもすんごく寂しくてさぁ まだAを感じたくてさぁ
自分がアイドルって事が時々嫌になるんだよね
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鳰(プロフ) - オリジナルフラグを外してください。 (2015年6月26日 17時) (レス) id: a724eba7f4 (このIDを非表示/違反報告)
田中璃菜(プロフ) - お気に入りありがとうごさいます!心から感謝申し上げます! (2015年6月21日 17時) (レス) id: 6010f92ba8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:リナ | 作成日時:2015年6月2日 21時